特許
J-GLOBAL ID:201703020049098862

車両用冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138384
公開番号(公開出願番号):特開2017-020506
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】高い効率度と、より簡単な構成を有する車両用新規冷却システムを提供する。【解決手段】駆動アセンブリ13および排気ターボチャージャ14を冷却するための高温冷却回路11と;給気冷却器19を冷却するための低温冷却回路12とを有する車両用冷却システム10。高温冷却回路および低温冷却回路は、連結ライン25を経由して連結され、連結ラインに逆止弁26が接続され、ここで逆止弁は、高温冷却回路と低温冷却回路との間の圧力比に依存して開放または閉鎖される。高温冷却回路および低温冷却回路は共通冷却水補償タンク21を経由して通気可能であり、高温冷却回路は冷却水補償タンクを経由して通気可能であり、冷却水補償タンクは高温冷却回路に接続され、低温冷却回路は、連結ラインの逆止弁が開放される定義された作動状況の場合においてのみ、高温冷却回路に、および冷却水補償タンクを経由して通気可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動アセンブリ(13)および排気ターボチャージャ(14)を冷却するための高温冷却回路(11)と、 給気冷却器(19)を冷却するための低温冷却回路(12)と を有する車両用冷却システム(10)であって、 前記高温冷却回路(11)および前記低温冷却回路(12)が連結ライン(25)を経由して連結され、前記連結ライン(25)に逆止弁(26)が接続され、ここで前記逆止弁(26)が前記高温冷却回路(11)と前記低温冷却回路(12)との間の圧力比に依存して開放または閉鎖され、 前記高温冷却回路(11)および前記低温冷却回路(12)が共通冷却水補償タンク(21)を経由して通気可能であり、 前記高温冷却回路(11)が前記冷却水補償タンク(21)を経由して通気可能であり、前記冷却水補償タンク(21)が前記高温冷却回路に接続され、 前記低温冷却回路(12)が、前記連結ライン(25)の前記逆止弁(26)が開放される定義された作動状況の場合においてのみ、前記高温冷却回路(11)中に、および前記冷却水補償タンク(21)を経由して通気可能である ことを特徴とする冷却システム(10)。
IPC (3件):
F01P 3/20 ,  B60K 11/02 ,  F01P 7/16
FI (5件):
F01P3/20 L ,  B60K11/02 ,  F01P3/20 B ,  F01P7/16 504A ,  F01P7/16 504B
Fターム (2件):
3D038AB01 ,  3D038AC23
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • エンジン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-109730   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用熱管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-143804   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-153316   出願人:株式会社デンソー
全件表示

前のページに戻る