特許
J-GLOBAL ID:201703020088345370

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鷲頭 光宏 ,  緒方 和文 ,  黒瀬 泰之 ,  三谷 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204830
公開番号(公開出願番号):特開2014-060284
特許番号:特許第6115057号
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中空部を有するコイル導体と、 前記コイル導体が設けられた基板と、 金属磁性粉含有樹脂からなり、前記基板のおもて面側から前記中空部を含む前記コイル導体の全面を覆う第1の磁性層と、 前記金属磁性粉含有樹脂からなり、前記基板のうら面側から前記中空部を含む前記コイル導体の全面を覆う第2の磁性層とを備え、 前記コイル導体は、平面スパイラル導体であり、 前記平面スパイラル導体の中空部には前記金属磁性粉含有樹脂からなる第1のスルーホール磁性体が設けられており、 前記平面スパイラル導体の外側には前記金属磁性粉含有樹脂からなる第2のスルーホール磁性体が設けられており、 前記第1及び第2のスルーホール磁性体は前記基板を貫通して前記第1の磁性層と前記第2の磁性層とを連結しており、 前記金属磁性粉含有樹脂は、 第1の平均粒径を有する第1の金属磁性粉と、 前記第1の平均粒径よりも小さな第2の平均粒径を有する第2の金属磁性粉と、 前記第2の平均粒径よりも小さな第3の平均粒径を有する第3の金属磁性粉とを含み、 前記第1の平均粒径は15〜100μmであり、 前記第3の平均粒径は2μm以下であり、 前記第3の金属磁性粉に対する前記第2の金属磁性粉の重量比は、0.33〜3であることを特徴とするコイル部品。
IPC (4件):
H01F 1/147 ( 200 6.01) ,  H01F 1/26 ( 200 6.01) ,  H01F 17/04 ( 200 6.01) ,  H01F 27/255 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01F 1/147 158 ,  H01F 1/26 ,  H01F 17/04 F ,  H01F 27/24 D
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る