特許
J-GLOBAL ID:201703020088860330
延伸フィルムの製造方法及び硬化膜形成用エマルジョン組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
天野 一規
, 池田 義典
, 小川 博生
, 石田 耕治
, 各務 幸樹
, 藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070821
公開番号(公開出願番号):特開2017-179200
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】硬化膜におけるクラック等の発生を抑制でき、かつ湿熱環境下においても透明性を維持できる延伸フィルムを得ることができる延伸フィルムの製造方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明は、一軸又は二軸延伸工程を有する延伸フィルムの製造方法であって、上記延伸工程前又は途中に、エマルジョン組成物を基材フィルム表面に塗工する工程を備え、上記エマルジョン組成物が、多官能(メタ)アクリレート化合物と、乳化剤と、アゾ系ラジカル開始剤とを含有し、上記アゾ系ラジカル開始剤の10時間半減期温度が65°Cを超えることを特徴とする。上記エマルジョン組成物における上記アゾ系ラジカル開始剤の含有量は、固形分換算で0.1質量%以上5質量%以下が好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一軸又は二軸延伸工程を有する延伸フィルムの製造方法であって、
上記延伸工程前又は途中に、エマルジョン組成物を基材フィルム表面に塗工する工程
を備え、
上記エマルジョン組成物が、多官能(メタ)アクリレート化合物と、乳化剤と、アゾ系ラジカル開始剤とを含有し、
上記アゾ系ラジカル開始剤の10時間半減期温度が65°Cを超えることを特徴とする延伸フィルムの製造方法。
IPC (5件):
C08J 7/04
, B29C 55/14
, B05D 7/04
, B05D 7/24
, C08F 2/44
FI (6件):
C08J7/04 K
, B29C55/14
, B05D7/04
, B05D7/24 301F
, C08F2/44 C
, B05D7/24 303Z
Fターム (56件):
4D075BB07X
, 4D075BB07Y
, 4D075CA02
, 4D075DA04
, 4D075DB48
, 4D075DB53
, 4D075DB55
, 4D075DC24
, 4D075EA13
, 4D075EB22
, 4D075EC07
, 4D075EC31
, 4D075EC37
, 4D075EC54
, 4F006AA12
, 4F006AA35
, 4F006AA38
, 4F006AA39
, 4F006AA40
, 4F006AB24
, 4F006BA01
, 4F006BA02
, 4F006CA08
, 4F006EA05
, 4F006EA06
, 4F210AA21
, 4F210AA24
, 4F210AB04
, 4F210AC05
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH33
, 4F210AR06
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC06
, 4F210QD02
, 4F210QD03
, 4F210QD04
, 4F210QD07
, 4F210QD08
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4J011AA05
, 4J011PA88
, 4J011PB30
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J011PC13
, 4J011QA23
, 4J011SA76
, 4J011SA77
, 4J011SA79
, 4J011XA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
成形材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-149013
出願人:株式会社日本触媒
-
ハードコートフィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-001255
出願人:株式会社日本触媒
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