特許
J-GLOBAL ID:201703020108849419

水素水生成装置及び水素水生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人むつきパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012543
公開番号(公開出願番号):特開2017-131822
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】水素を過飽和の状態で液体に含ませて、かかる過飽和の状態を安定に維持しでき、さらにウォーターサーバー等へ容易に取付けることができる気体溶解装置を提供することである。【解決手段】水に水素を溶解させて水素水を生成し取出口から吐出させる気体溶解装置である。水素を発生させる水素発生手段と、水素発生手段からの水素を水素バブルとして水に与えて加圧送水する加圧型気体溶解手段と、加圧型気体溶解手段で生成した水素水を導いて貯留する溶存槽と、溶存槽及び取出口を接続する管状路と、管状路から分岐して加圧型気体溶解手段に水素水を循環させる接続路と、を含み、加圧溶解手段、溶存槽、管状路、及び接続路を循環経路として、少なくとも水素を満たした上で水素水を循環させ、水素水に水素を飽和状態で含ませるとともに、加圧型気体溶解手段に繰り返し循環させて水素バブルを圧壊しナノバブルとすることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水に水素を溶解させて水素水を生成し取出口から吐出させる水素水生成装置であって、 水素を発生させる水素発生手段と、 前記水素発生手段からの水素を水素バブルとして水に与えて加圧送水する加圧型気体溶解手段と、 前記加圧型気体溶解手段で生成した水素水を導いて貯留する溶存槽と、 前記溶存槽及び前記取出口を接続する管状路と、 前記管状路から分岐して前記加圧型気体溶解手段に前記水素水を循環させる接続路と、を含み、 前記加圧溶解手段、前記溶存槽、前記管状路、及び接続路を循環経路として、少なくとも水素を満たした上で前記水素水を循環させ、 前記水素水に水素を飽和状態で含ませるとともに、前記加圧型気体溶解手段に繰り返し循環させて前記水素バブルを圧壊しナノバブルとすることを特徴とする水素水生成装置。
IPC (5件):
C02F 1/68 ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/10 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/02
FI (8件):
C02F1/68 510B ,  B01F1/00 A ,  B01F5/10 ,  B01F3/04 A ,  B01F5/02 A ,  C02F1/68 520B ,  C02F1/68 530A ,  C02F1/68 540Z
Fターム (6件):
4G035AA01 ,  4G035AB05 ,  4G035AC14 ,  4G035AC29 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13

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