特許
J-GLOBAL ID:201703020119693844

筋電位計測装置及び筋電位計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152330
公開番号(公開出願番号):特開2016-214907
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】複数の電極のすべてが腕に密着していなくても適切に筋電位を計測して腕の動作を認識することができる筋電位計測装置を提供する。【解決手段】筋電位計測装置110aは、(a)ユーザの腕に接触する複数の電極と、外表面に提示部とを有する腕輪を用いて、複数の電極のそれぞれでの筋電位を計測し(S101)、(b)筋電位を計測しているときの計測状態を検知し(S102)、(c)計測状態基づいて、複数の電極のうち、鉛直下方にユーザの腕の一部が位置する好適電極を特定し、好適電極がユーザの手の甲側に位置する場合には、腕輪の甲側の提示部105に情報を提示し、好適電極がユーザの手の平側に位置する場合には、腕輪の平側の提示部105に情報を提示する(S105)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筋電位計測方法であって、 (a)ユーザの腕に接触する複数の電極と、外表面に提示部とを有する腕輪を用いて、前記複数の電極のそれぞれでの筋電位を計測し、 (b)前記筋電位を計測しているときの計測状態を検知し、 (c)前記計測状態基づいて、前記複数の電極のうち、鉛直下方に前記ユーザの腕の一部が位置する好適電極を特定し、前記好適電極が前記ユーザの手の甲側に位置する場合には、前記腕輪の甲側の前記提示部に情報を提示し、前記好適電極が前記ユーザの手の平側に位置する場合には、前記腕輪の平側の前記提示部に情報を提示し、 前記(a)から(c)の少なくとも1つは、プロセッサにより実行される 筋電位計測方法。
IPC (3件):
A61B 5/048 ,  G06F 3/01 ,  G06F 3/034
FI (4件):
A61B5/04 330 ,  G06F3/01 514 ,  G06F3/0346 425 ,  G06F3/01 515
Fターム (24件):
4C127AA04 ,  4C127CC01 ,  4C127EE01 ,  4C127GG10 ,  4C127HH12 ,  4C127KK03 ,  4C127KK05 ,  4C127LL15 ,  5B087AA07 ,  5B087AC02 ,  5B087BC06 ,  5B087BC12 ,  5B087CC02 ,  5E555AA28 ,  5E555AA64 ,  5E555BA38 ,  5E555BB38 ,  5E555BC01 ,  5E555CA44 ,  5E555CB21 ,  5E555DA02 ,  5E555DC05 ,  5E555DC84 ,  5E555FA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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