特許
J-GLOBAL ID:201703020138569011

免疫グロブリンG(IgG)のFc部分を有するタンパク質に対するアフィニティを有する複数のドメイン間をリンカーで結合させて成るタンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 正博
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014076268
公開番号(公開出願番号):WO2015-050153
出願日: 2014年10月01日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】免疫グロブリンG(IgG)のFc部分を有するタンパク質に対するアフィニティを有するドメインを含むプロテインG及びプロテインAにような野生型タンパク質、並びに、それらのドメイン変異体を含む変異型タンパク質(改良型タンパク質)が有する免疫グロブリンのFc領域に対する中性域での抗体結合活性を向上させ、更に、これらのタンパク質に比べて弱酸性域における免疫グロブリンのFc領域との結合性がより低下するという優れたpH応答性を有する新規なタンパク質等を提供すること。【解決手段】免疫グロブリンG(IgG)のFc部分を有するタンパク質に対するアフィニティを有する複数のドメイン間をリンカーで結合させて成るタンパク質であって、該リンカーの最大限伸長させた長さが80Å〜240Åであることを特徴とする、前記タンパク質。【選択図】図3
請求項(抜粋):
免疫グロブリンG(IgG)のFc部分を有するタンパク質に対するアフィニティを有する複数のドメイン間をリンカーで結合させて成るタンパク質であって、該リンカーの最大限伸長させた長さが80Å〜240Åであることを特徴とする、前記タンパク質。
IPC (8件):
C07K 19/00 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C07K 1/22 ,  C07K 17/02 ,  C12N 15/09
FI (8件):
C07K19/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C07K1/22 ,  C07K17/02 ,  C12N15/00 A
Fターム (20件):
4B065AA26X ,  4B065AA49X ,  4B065AA49Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA24 ,  4B065CA46 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045BA60 ,  4H045BA62 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045DA75 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26

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