特許
J-GLOBAL ID:201703020139988972

位置検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-161368
公開番号(公開出願番号):特開2017-032535
出願日: 2015年08月03日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】低い周波数精度でも高い位置検出精度で絶対距離を検出するとともに、マルチパスをはじめとする妨害信号の影響を減らす、位置検出方式を提供する。【解決手段】電波による送信信号9と音波による送信信号17を送信し、送信信号9を受信したタイミング情報23と送信信号17を受信したタイミング情報34から位置演算回路37で位置を計算し、位置検出データ38を出力する。送信信号17は符号発生回路11で発生した符号で変調された信号で、受信側では相関検出回路30と相関検出回路31により相関検出を行って、データ判定回路32により受信時刻のタイミング情報34を出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自身の識別情報を含むデータを高周波搬送波に変調した第一の送信信号を電波で送信する手段と、当該送信手段に対応する符号系列の符号を低周波搬送波に変調した第二の送信信号を音波で送信する手段を備える送信局と、 当該第一の送信信号を受信し第一の受信時刻を検出する手段と、当該第二の送信信号を受信し第二の受信時刻を検出する手段を備える受信局から成る位置検出方式において、 当該第二の送信信号の受信に際し当該符号系列の符号との相関を検出する手段と当該低周波搬送波の位相誤差を補正する手段を設けて当該第二の受信時刻を検出し、当該第一の受信時刻と当該第二の受信時刻の時間差から送信局と受信局との距離を計算することを特徴とする位置検出方式。
IPC (2件):
G01S 11/16 ,  G01S 5/30
FI (2件):
G01S11/16 ,  G01S5/30
Fターム (10件):
5J083AA04 ,  5J083AC29 ,  5J083AC32 ,  5J083AD02 ,  5J083AD04 ,  5J083AE08 ,  5J083AG03 ,  5J083BA10 ,  5J083BC16 ,  5J083BE10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-127620   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 位置測定システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-503220   出願人:ソニターテクノロジーズアクティーゼルスカブ

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