特許
J-GLOBAL ID:201703020145805421

波長変換部材、その製造方法および発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066606
公開番号(公開出願番号):特開2017-181685
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】高エネルギー密度の光の照射に対して、熱が発生しやすい位置から効率よく放熱でき、蛍光体の温度消光を抑制できる波長変換部材、その製造方法および発光装置を提供する。【解決手段】特定範囲の波長の光を他の波長の光に変換するとともに、反射面により光を反射して照射光とする反射型の波長変換部材100であって、無機材料からなり、光を透過する透過材110と、透過材110に接合され、吸収光に対し変換光を発する蛍光体粒子と蛍光体粒子同士を結合する透光性セラミックスとからなる蛍光体層120と、透過材110の反対側に蛍光体層120に接触する状態で配置され、表面を変換光の反射面とする反射材130と、を備える。これにより、高エネルギー密度の光の照射に対して、熱が発生しやすい位置から効率よく放熱でき、蛍光体の温度消光を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定範囲の波長の光を他の波長の光に変換するとともに、反射面により光を反射して照射光とする反射型の波長変換部材であって、 無機材料からなり、光を透過する透過材と、 前記透過材に接合され、吸収光に対し変換光を発する蛍光体粒子と前記蛍光体粒子同士を結合する透光性セラミックスとからなる蛍光体層と、 前記透過材の反対側に前記蛍光体層に接触する状態で配置され、表面を前記変換光の反射面とする反射材と、を備えることを特徴とする波長変換部材。
IPC (3件):
G02B 5/20 ,  H01L 33/50 ,  C09K 11/08
FI (3件):
G02B5/20 ,  H01L33/50 ,  C09K11/08 G
Fターム (17件):
2H148AA01 ,  2H148AA07 ,  2H148AA18 ,  2H148AA25 ,  4H001CA01 ,  4H001CA02 ,  4H001CC10 ,  5F142AA42 ,  5F142DA02 ,  5F142DA15 ,  5F142DA64 ,  5F142DA72 ,  5F142DA73 ,  5F142DB42 ,  5F142DB44 ,  5F142FA26 ,  5F142FA28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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