特許
J-GLOBAL ID:201703020157835210

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012809
公開番号(公開出願番号):特開2017-132093
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】 インクジェット記録物のカールを抑制しつつ、かつ、画像剥がれの抑制、高発色性、掃き寄せの抑制、および、反応液の部材接液性の向上を達成することができるインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】 被記録媒体上に第1のインクを付与後、該第1のインクが付与される領域に一部重なるようにして第2のインクを付与して形成した画像に、定着部材を接触させ、加熱及び加圧処理を行うインクジェット記録方法であって、該第1のインクが、少なくともジルコニウム化合物、およびアミノ酸を含有し、該第2のインクが、少なくとも顔料、加熱処理温度よりも高い最低造膜温度を有する樹脂微粒子、及びアニオン性水溶性樹脂を含有し、該樹脂微粒子と該アニオン性水溶性樹脂の質量比率が2.5以上7.5以下であることを特徴とするインクジェット記録方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被記録媒体上に第1のインクを付与後、該第1のインクが付与される領域に一部重なるようにして第2のインクを付与して形成した画像に、定着部材を接触させ、加熱及び加圧処理を行うインクジェット記録方法であって、 該第1のインクが、少なくともジルコニウム化合物、およびアミノ酸を含有し、 該第2のインクが、少なくとも顔料、加熱処理温度よりも高い最低造膜温度を有する樹脂微粒子、及びアニオン性水溶性樹脂を含有し、該樹脂微粒子と該アニオン性水溶性樹脂の質量比率(該樹脂微粒子/該アニオン性水溶性樹脂)が2.5以上7.5以下であることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (4件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/54 ,  C09D 11/30
FI (7件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  B41J2/01 123 ,  B41J2/01 125 ,  B41J2/01 501 ,  C09D11/54 ,  C09D11/30
Fターム (34件):
2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2C056HA42 ,  2C056HA45 ,  2C056HA46 ,  2H186AB03 ,  2H186AB13 ,  2H186AB27 ,  2H186AB55 ,  2H186AB56 ,  2H186AB57 ,  2H186AB61 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB22 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB48 ,  2H186FB55 ,  2H186FB58 ,  4J039AD09 ,  4J039AD13 ,  4J039BC59 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039BE23 ,  4J039CA06 ,  4J039DA05 ,  4J039EA03 ,  4J039EA36 ,  4J039EA42 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24

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