特許
J-GLOBAL ID:201703020182688036

機械的締結ストリップの製造方法及びそれからの網目状機械的締結ストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  高橋 正俊 ,  河原 肇 ,  胡田 尚則 ,  出野 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-217537
公開番号(公開出願番号):特開2017-060797
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】通気性等の性能を有する機械的ファスナを製造する方法及び網目状機械的ファスナの提供。【解決手段】本開示の方法は、直立ポスト又はループを有する材料を貫き、かつ少なくとも1つの無傷ブリッジ領域(22)によって中断される断続スリットを提供する工程と、ブリッジ領域(22)の少なくともいくつかの間で互いに分離される複数のストランド(26)を提供して、少なくとも1つの開口部(24)を提供するために、スリット材料を伸展させる工程と、複数のストランドを伸展形状で固定する工程と、を含む。網目状機械的ファスナは、裏材のブリッジ領域において互いに取り付けられ、かつ開口部を提供するために、ブリッジ領域の間で互いに分離される、裏材の複数のストランドを含むことができる。いくつかの実施形態では、複数のストランドのそれぞれの上の直立ポスト(12)は、裏材に取り付けられる基部を有し、複数のストランドのそれぞれは、取り付けられた直立ポストの基部の幅よりも大きな幅を有する。【選択図】図1C
請求項(抜粋):
機械的ファスナを製造する方法であって、 断続スリットを有するスリット付き機械的ファスナを提供するために、直立ポスト又はループを有する材料にスリットを入れる工程であって、前記断続スリットのそれぞれは、前記スリット付き機械的ファスナの少なくとも1つの無傷ブリッジ領域によって中断される工程と、 前記ブリッジ領域の少なくともいくつかにおいて互いに取り付けられ、かつ、少なくとも1つの開口部を提供するために、前記ブリッジ領域の少なくともいくつかの間で互いに分離される、前記機械的ファスナの複数のストランドを提供するために、前記スリット付き機械的ファスナを伸展させる工程と、 前記複数のストランドの間の前記少なくとも1つの開口部を維持するために、前記機械的ファスナの前記複数のストランドを伸展形状で固定する工程と、を含む方法。
IPC (3件):
A44B 18/00 ,  A61F 13/56 ,  A61F 13/62
FI (3件):
A44B18/00 ,  A61F13/56 200 ,  A61F13/62
Fターム (8件):
3B100DA01 ,  3B100DB02 ,  3B200AA01 ,  3B200BA11 ,  3B200BA16 ,  3B200DE01 ,  3B200DE12 ,  3B200DE13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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