特許
J-GLOBAL ID:201703020191919806

サンゴ礫堆積による陸化方法、そのための透過構造物および構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105990
公開番号(公開出願番号):特開2017-210833
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】サンゴ礫捕捉のために設置される透過性構造物の前面にサンゴ礫を効率的に堆積させるとともに堆積物の天端幅を確保可能なサンゴ礫堆積による陸化方法、そのための透過構造物および構造体を提供する。【解決手段】このサンゴ礫堆積による陸化方法は、サンゴ礫を堆積させ陸化する方法であって、サンゴ礫1を捕捉可能な複数の開口13を有する透過性構造物10を水塊が通過可能な方向に設置し、透過性構造物には、その天端側に水塊の移動方向xの上流側に突き出た庇部15を設け、透過性構造物の開口において水塊を通過させサンゴ礫を捕捉することでサンゴ礫を堆積させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サンゴ礫を堆積させ陸化する方法であって、 サンゴ礫を捕捉可能な複数の開口を有する透過性構造物を水塊が通過可能な方向に設置し、 前記透過性構造物には、その天端側に前記水塊の移動方向の上流側に突き出た庇部を設け、 前記透過性構造物の開口において前記水塊を通過させ前記サンゴ礫を捕捉することで前記サンゴ礫を堆積させるサンゴ礫堆積による陸化方法。
IPC (1件):
E02B 3/18
FI (1件):
E02B3/18 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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