特許
J-GLOBAL ID:201703020221544373
DC-DCコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 英仁
, 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029252
公開番号(公開出願番号):特開2017-147893
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】降圧チョッパ回路のスイッチング損失を低減させることが可能なDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】DC-DCコンバータ1は、第1スイッチング素子Q1、共振コンデンサCr及び第1インダクタ11aがこの順で直列接続された第1直列回路11と、第2スイッチング素子Q2及び第2インダクタ12aがこの順で直列接続された第2直列回路12とを備える。第1及び第2インダクタ11a、12aは磁気結合している。第1直列回路11の一端部は、第1スイッチング素子Q1及び共振コンデンサCrの接点に接続され、第2直列回路11に並列接続されている。また、第1及び第2インダクタ11a、12aの入力側端部には、第1及び第2ダイオードD1,D2を介して基準電位に逆接続されている。DC-DCコンバータ1は、第1及び第2直列回路11,12の共振周波数で、第1及び第2スイッチング素子Q1、Q2を交互にオンオフさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正入力端子に入力された直流を降圧し、降圧された直流を正出力端子から出力するDC-DCコンバータであって、
入力側から出力側へ、第1スイッチング素子、共振コンデンサ及び第1インダクタがこの順で直列接続され、両端部が前記正入力端子及び前記正出力端子に接続された第1直列回路と、
入力側から出力側へ、第2スイッチング素子及び第2インダクタがこの順で直列接続されており、一端部は前記第1スイッチング素子及び前記共振コンデンサの接点に接続され、他端部が前記正出力端子に接続された第2直列回路と、
一端部が基準電位に接続され、他端部が前記共振コンデンサ及び第1インダクタの接点に接続され、基準電位から前記第1直列回路へ電流を流す第1整流素子と、
一端部が基準電位に接続され、他端部が前記第2スイッチング素子及び第2インダクタの接点に接続され、基準電位から前記第2直列回路へ電流を流す第2整流素子と、
前記共振コンデンサ並びに前記第1インダクタ及び第2インダクタに係る共振周波数で、前記第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子を交互にオンオフさせる制御部と
を備え、
前記第1インダクタ及び第2インダクタは、
入力側から出力側へ同方向の電流が流れるように磁気結合しているDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 Q
, H02M3/155 W
Fターム (15件):
5H730AA14
, 5H730AA16
, 5H730AS01
, 5H730AS05
, 5H730BB13
, 5H730BB62
, 5H730BB83
, 5H730BB88
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730FG05
, 5H730ZZ16
, 5H730ZZ17
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