特許
J-GLOBAL ID:201703020260530452

入力低解像度(LR)画像を処理して出力高解像度(HR)画像にする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-539240
公開番号(公開出願番号):特表2017-500651
出願日: 2015年02月25日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
方法が、回帰関数を用いて低解像度(LR)から高解像度(HR)画像を生成する。トレーニング段階中、トレーニングHR画像がLR画像にダウンサンプリングされる。ローカル3値パターン(LTP)に基づいてLR-HRパッチ対ごとにシグネチャが決定される。シグネチャは、パッチ対特徴の抽象化として用いられる低次元記述子である。次に、同じシグネチャを有するパッチ対がクラスタリングされ、LRパッチをHRパッチにマッピングする回帰関数が決定される。いくつかの場合、決定された単一の回帰関数を学習するために、同様のシグネチャのパッチ対を組み合わせることができ、これによって必要な回帰関数の数が減少する。実際のアップスケーリング中、入力画像のLRパッチが同様に処理され、シグネチャ及び回帰関数が得られる。次に、LRパッチを、トレーニング回帰関数を用いてアップスケーリングすることができる。
請求項(抜粋):
入力低解像度(LR)画像を処理して出力高解像度(HR)画像にする方法であって、 前記入力LR画像をパッチに分割することと、 パッチごとにローカルn値パターン(LnP)を決定することと、 前記LR画像を拡大して、拡大LR画像(ELR)を生成することと、 前記LnPに基づいて前記ELR画像パッチに回帰関数を適用して、前記出力HR画像を生成することであって、前記回帰関数は、トレーニングELR画像とトレーニングHR画像との対から学習されることと、 を含み、各ステップはプロセッサにおいて実行される、方法。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06T3/40 730 ,  G06T7/00 350B
Fターム (6件):
5B057CC02 ,  5L096DA01 ,  5L096EA16 ,  5L096EA18 ,  5L096EA33 ,  5L096FA32
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Super-resolution using DCT based learning with LBP as feature model
  • 自己縮小画像と混合ガウス分布モデルを用いた超解像
  • Generalized local N-ary patterns for texture classification

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