特許
J-GLOBAL ID:201703020265328562

建築物の設計方法、それを用いた製造方法、及びそれに用いる設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024344
公開番号(公開出願番号):特開2014-153994
特許番号:特許第6144921号
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 柱、梁及び耐力壁を少なくとも含む構造部材を有する建築物の架構体を、コンピュータを用いて設計するための方法であって、 前記コンピュータに、前記建築物の形状と荷重条件とを含む建築物基本情報を入力する工程と、 前記コンピュータに、前記構造部材を前記架構体に配置するための設計制約条件を入力する工程と、 前記コンピュータに、前記架構体の各架構面について、前記設計制約条件を満たし、かつ、設計因子が異なる前記構造部材の全ての設計パターンを表す複数の対立遺伝子からなる対立遺伝子群を入力する工程と、 前記コンピュータが、前記設計制約条件に基づいて、前記設計因子が異なる複数種類の架構体からなる集団を生成する工程と、 前記コンピュータが、前記構造部材の少なくとも一つについて、遺伝的アルゴリズムに基づいて、前記設計因子の少なくとも一つの最適解を、前記集団を用いて計算する最適化計算工程とを含み、 前記架構面は、一対の前記柱と、前記柱間を継ぐ少なくとも1本の前記梁とを含む垂直面であり、 前記対立遺伝子は、一枚の前記耐力壁の配置を表し、 前記集団は、前記各架構体の前記設計因子を特定する複数の染色体情報を含み、 前記染色体情報は、前記対立遺伝子が格納可能であり、かつ、前記架構面毎に、該架構面に配置可能な前記耐力壁の枚数分設けられた遺伝子座と、前記遺伝子座に格納された前記対立遺伝子とを含むことを特徴とする架構体の設計方法。
IPC (1件):
G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/50 604 A ,  G06F 17/50 680 B ,  G06F 17/50 604 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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