特許
J-GLOBAL ID:201703020313021318
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
種村 一幸
, 華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073049
公開番号(公開出願番号):特開2017-177764
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】起動時間を短縮させると共に、電源遮断時から電源投入時までの経過時間の検出精度を向上させることが可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】画像形成装置は、メイン制御部20より起動時間が短いエンジン制御部22と、給電部19による給電が停止された給電停止状態の継続時間とコンデンサ231の残存電荷量との対応関係を示す放電特性データが格納される記憶部とを備え、画像形成装置の電源が投入された場合にコンデンサ231の残存電荷量を検出し、検出されたコンデンサ231の残存電荷量及び記憶部に格納された放電特性データに基づいて給電停止状態の継続時間を取得し、取得された給電停止状態の継続時間に基づいて画像形成部を調整する調整処理の実行の要否を判断する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像データに基づいて画像を形成可能な画像形成部と、
第1制御部と、
前記第1制御部から入力される第1制御信号に基づいて前記画像形成部の動作を制御する第2制御部と、を備える画像形成装置であって、
コンデンサを有し、給電を受けている場合に前記コンデンサを充電し、給電が停止された場合に前記コンデンサを放電する回路部と、
前記第1制御部、前記第2制御部、及び前記回路部に給電する給電部と、
前記給電部による給電が停止された給電停止状態の継続時間と前記コンデンサの残存電荷量との対応関係を示す放電特性データが格納される記憶部と、を備え、
前記第2制御部は、前記第1制御部よりも起動時間が短く、
前記給電部による給電によって前記第2制御部が起動した場合に前記コンデンサの前記残存電荷量を検出する第1検出処理部と、
前記第1検出処理部によって検出された前記コンデンサの前記残存電荷量及び前記記憶部に格納された前記放電特性データに基づいて、前記給電停止状態の継続時間を取得する第1取得処理部と、
前記第1取得処理部によって取得された前記給電停止状態の継続時間に基づいて、前記画像形成部を調整する調整処理の実行の要否を判断する判断処理部と、
を有する画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 29/38
, G03G 21/00
, G04F 10/10
, G04F 10/00
FI (5件):
B41J29/38 Z
, B41J29/38 D
, G03G21/00 398
, G04F10/10
, G04F10/00 K
Fターム (28件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AQ05
, 2C061AQ06
, 2C061HK11
, 2C061HN15
, 2C061HT02
, 2C061HT04
, 2C061HT07
, 2C061HT08
, 2C061HT09
, 2F085AA05
, 2F085BB00
, 2F085BB01
, 2F085CC00
, 2F085GG14
, 2H270LA72
, 2H270LA97
, 2H270MC78
, 2H270MD02
, 2H270MF14
, 2H270MG01
, 2H270MG05
, 2H270MH21
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
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