特許
J-GLOBAL ID:201703020317886429

駆動装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043324
公開番号(公開出願番号):特開2017-161580
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】1つの駆動源の回転駆動力が伝達される複数の駆動カップリングが有する回転対称な形状部の位相管理を、1つの位相検出手段で行える駆動装置を提供する。【解決手段】プリンタ200本体側に設けられる現像駆動装置14に、1つの現像駆動モータ113の回転駆動力が伝達される現像スクリュジョイント117と現像ジョイント114を設けた。また、現像ジョイント114の回転位相を検出するホームポジションセンサ118も設けた。そして、現像駆動モータ113からホームポジションセンサ118を設けている現像ジョイント114までの減速比を、現像ジョイント114に設けた回転対称な爪の数で割った値が、現像駆動モータ113からホームポジションセンサ118を設けていない現像スクリュジョイント117までの減速比を、現像スクリュジョイント117に設けた回転対称な爪の数で割った値の整数倍であるように構成した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
用いる装置本体に対して着脱可能に設けた駆動対象が有する従動カップリングと互いに嵌め合う回転対称な形状部を有する駆動カップリングと、該駆動カップリングの回転位相を検出する位相検出手段と、前記駆動カップリングを回転駆動する駆動源と、を備え、前記用いる装置本体側に設けられる駆動装置において、 1つの駆動源の回転駆動力は、複数の駆動カップリングに伝達され、 前記位相検出手段は、前記複数の駆動カップリングの内、いずれか1つの回転位相を検出し、 前記1つの駆動源から前記位相検出手段で回転位相を検出する駆動カップリングまでの減速比を、該駆動カップリングが有する回転対称な形状部の数で割った値が、 前記1つの駆動源から前記位相検出手段で回転位相を検出しない駆動カップリングまでの減速比を、該駆動カップリングが有する回転対称な形状部の数で割った値の整数倍であることを特徴とする駆動装置。
IPC (5件):
G03G 21/16 ,  G03G 21/18 ,  G03G 21/14 ,  F16D 1/10 ,  F16D 1/02
FI (10件):
G03G21/16 161 ,  G03G21/16 171 ,  G03G21/16 176 ,  G03G21/16 190 ,  G03G21/18 150 ,  G03G21/18 160 ,  G03G21/18 164 ,  G03G21/14 ,  F16D1/10 ,  F16D1/02 200
Fターム (41件):
2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA04 ,  2H171FA13 ,  2H171GA01 ,  2H171GA08 ,  2H171GA11 ,  2H171JA06 ,  2H171JA23 ,  2H171JA29 ,  2H171JA31 ,  2H171JA34 ,  2H171JA39 ,  2H171LA04 ,  2H171LA13 ,  2H171LA17 ,  2H171LA18 ,  2H171QA03 ,  2H171QA08 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QB32 ,  2H171QB38 ,  2H171QB41 ,  2H171QC03 ,  2H171QC23 ,  2H171QC29 ,  2H171QC32 ,  2H171WA17 ,  2H270KA32 ,  2H270LA44 ,  2H270LA50 ,  2H270LA66 ,  2H270LA67 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270MC28 ,  2H270MD14 ,  2H270MH16 ,  2H270RA03 ,  2H270RA10

前のページに戻る