特許
J-GLOBAL ID:201703020323207037

パルスオキシメータプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038182
公開番号(公開出願番号):特開2017-153616
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】指等の装着部位を締め付けることなく好適に保持して、動脈血酸素飽和度を正確に測定すること。【解決手段】先端部同士が接近離反して開閉自在に連結される一対のハウジングと、前記一対のハウジングの前記先端部同士を閉じる方向に付勢する付勢部材と、を有し、被検者の測定部位を先端部側から一対のハウジング間に挿入して発光部からの光を透過して受光部に受光させるパルスオキシメータプローブである。一対のハウジングにおいて、挿入される測定部位に接触するそれぞれの内面のうち少なくとも一方のハウジングの内面には、発光部及び受光部よりも前記一対のハウジングの先端部側に配置され、且つ、他方のハウジングの内面側に突出して設けられる突出面部が設けられ、突出面部は、前記他方のハウジングとともに前記測定部位を挟持する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いの間に被検者の測定部位の収容部を形成し、前記収容部の入口をなす先端部どうしが接近離反するように開閉自在に連結され、前記収容部を挟んで発光部と受光部とが対向配置される一対のハウジングと、 前記先端部同士を閉じる方向に付勢する付勢部材と、を有し、 前記一対のハウジングにおいて、前記収容部に挿入される前記測定部位に接触するそれぞれの内面のうち、少なくとも一方のハウジングの内面の、前記発光部及び前記受光部よりも前記先端部側には、他方のハウジングの内面側に突出する突出面部が設けられ、 前記突出面部は、前記入口から前記収容部に挿入される前記測定部位を、前記先端部同士が閉じられるときに前記他方のハウジングとともに挟持する、 パルスオキシメータプローブ。
IPC (1件):
A61B 5/145
FI (1件):
A61B5/14 322
Fターム (5件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KY01 ,  4C038KY04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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