特許
J-GLOBAL ID:201703020341507153

半径方向荷重下で均一に分布した応力を有する生体吸収性血管インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134936
公開番号(公開出願番号):特開2016-209609
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】バルーン膨張時の応力集中による変形、破壊、反動を起こさないポリマーステントを提供する。【解決手段】体腔に移植するための生体吸収性血管インプラント10はチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材12を含む。1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域18により相互接続されている複数のストラット14を含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
チューブ状骨組を有する体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントであって、前記ステントは1つ以上の環状支持部材を含み、前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含み、前記した複数のストラットの各々は中央部分を含み; 前記血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料から構成されており、前記した複数のストラット及び前記ヒンジ領域の各々が断面を規定し; 前記移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントが中央部分からヒンジ領域に向かって増加している前記生体吸収性血管インプラント。
IPC (2件):
A61F 2/915 ,  A61F 2/07
FI (2件):
A61F2/915 ,  A61F2/07
Fターム (25件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC12 ,  4C097CC15 ,  4C097DD02 ,  4C097EE08 ,  4C097FF01 ,  4C097FF17 ,  4C167AA42 ,  4C167AA46 ,  4C167AA49 ,  4C167AA55 ,  4C167BB26 ,  4C167BB27 ,  4C167BB40 ,  4C167BB47 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG08 ,  4C167GG16 ,  4C167GG43 ,  4C167HH01 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る