特許
J-GLOBAL ID:201703020363425541

蓋体を具えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 丸山国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284099
公開番号(公開出願番号):特開2014-127613
特許番号:特許第6085169号
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筐体の内部に物品の収容室が形成されると共に、該収容室を塞ぐ蓋体が開閉可能に設けられ、該蓋体の内面には、蓋体の閉じ状態で前記収容室への水の浸入を阻止するための防水パッキンが取り付けられている電子機器において、 前記筐体には、前記収容室の開口の周囲に拡がって前記防水パッキンが設置されるべき座面と、該座面を包囲して該座面の外周縁から立ち上がる内周面とが形成され、 前記防水パッキンは、前記収容室の開口よりも輪郭の大きな弾性樹脂部材と、該弾性樹脂部材の内部に埋設された金属部材とから構成され、該弾性樹脂部材の表面には、前記筐体の座面に圧接されるべき第1突条が前記収容室を包囲して環状に形成されると共に、前記筐体の内周面に圧接されるべき第2突条が前記収容室を包囲して環状に形成されており、 前記金属部材は、前記蓋体の閉じ状態で前記筐体の座面と平行に設置されるべき2枚の金属板から構成され、少なくとも何れか一方の金属板には、他方の金属板の表面に向かって突出しその先端が該表面に当接する複数の折曲げ片が形成され、 前記複数の折曲げ片は、前記一方の金属板の外周縁に沿って、該外周縁に近接して形成され 前記2枚の金属板はそれぞれ略矩形状を呈し、前記複数の折曲げ片は、前記一方の金属板の4辺に近接して形成されていることを特徴とする、蓋体を具えた電子機器。
IPC (4件):
H05K 5/06 ( 200 6.01) ,  H01M 2/10 ( 200 6.01) ,  H05K 5/03 ( 200 6.01) ,  G03B 17/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
H05K 5/06 D ,  H01M 2/10 A ,  H05K 5/03 B ,  G03B 17/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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