特許
J-GLOBAL ID:201703020371269770
車両用内燃機関の支持装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-235482
公開番号(公開出願番号):特開2017-100567
出願日: 2015年12月02日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】内燃機関と防振装置とを連結するマウントブラケットの振動を容易に抑制することができ、内燃機関から車体部材に振動が伝達されることを容易に抑制することができる車両用内燃機関の支持装置を提供すること。【解決手段】支持装置35は、エンジンカバー6に、エンジンカバー6から車体フレーム8に向かって膨れ出る膨出部31が形成されており、膨出部31の上面31aにボルト穴31Aが形成され、かつ、膨出部31の下部の車幅方向側面にボルト穴32Aを有するボス32が形成されている。マウントブラケット22は、上側固定部22Bおよび下側固定部22Cがボルト33、34によってボルト穴31Aを有する膨出部31の上面31aおよびボス32に固定され、かつ、上下方向において膨出部31を挟み込むように防振装置9側に凸状に湾曲する湾曲部22Aを有し、湾曲部22Aにマウントブラケット21が連結されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関と前記内燃機関の車幅方向側方に設置された車体部材との間に設置され、前記内燃機関側に連結される内燃機関側部材が弾性体を介して前記車体部材に支持されている防振装置と、
一端部が前記内燃機関側部材に連結され、他端部が前記内燃機関の車幅方向側面に連結されるマウントブラケットとを備え、
前記マウントブラケットが、前記内燃機関側部材に連結される第1のブラケットおよび前記内燃機関の車幅方向側面に連結される第2のブラケットに分割される車両用内燃機関の支持装置であって、
前記内燃機関の車幅方向側面に、前記内燃機関から前記車体部材に向かって膨れ出る膨出部が形成されており、
前記膨出部の上面に上側締結部が形成され、かつ、前記膨出部の下部の車幅方向側面に下側締結部が形成されており、
前記第2のブラケットは、前記第2のブラケットの上端部および下端部が前記上側締結部および下側締結部に連結され、かつ、前記車両の上下方向において前記膨出部を挟み込むように前記防振装置側に凸状に湾曲する湾曲部を有し、
前記湾曲部に前記第1のブラケットが連結されていることを特徴とする車両用内燃機関の支持装置。
IPC (3件):
B60K 5/12
, F16F 13/10
, F02F 7/00
FI (3件):
B60K5/12 E
, F16F13/10 L
, F02F7/00 K
Fターム (25件):
3D235AA01
, 3D235BB23
, 3D235CC02
, 3D235CC07
, 3D235DD08
, 3D235EE14
, 3D235EE16
, 3D235EE49
, 3D235FF02
, 3D235FF22
, 3G024AA08
, 3G024AA19
, 3G024AA49
, 3G024AA73
, 3G024BA07
, 3G024DA18
, 3G024EA05
, 3G024EA07
, 3G024FA02
, 3G024GA28
, 3J047AA03
, 3J047CA04
, 3J047CD07
, 3J047FA02
, 3J047GA03
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