特許
J-GLOBAL ID:201703020384288595

液体噴出装置及び液体噴出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 康弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092920
特許番号:特許第6137720号
出願日: 2016年05月06日
要約:
【課題】簡素な構成で装置の設置・移設が容易で、防疫効果を有する車両消毒装置を提供することを目的とする。 【解決手段】液体噴出装置であって、車両の走行に応答して下降・上昇する車両支持手段の下降に連動して下降し、所定時間経過後に前記車両支持手段を上昇させる昇降手段と、該昇降手段と、液体噴出手段と、液体供給手段とに連結され、前記昇降手段の下降に応答して前記液体噴出手段へ液体を圧送する第1のポンプ動作を行い、前記昇降手段の上昇に応答して液体の吸引を行うポンプ手段と、前記昇降手段が所定位置まで下降した状態で、該昇降手段の上昇を第1の時間停止するロック手段とを備え、該第1の時間中、前記ポンプ手段が液体を圧送する第2のポンプ動作を行うように構成され、前記第1の時間完了に応答して、前記ロック手段が前記上昇動作の停止を解除するように構成されていることを特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行する車両を支持し、該車両の走行に応答して下降・上昇可能に構成された車両支持手段と、 該車両支持手段の下降に連動して下降し、所定時間経過後に前記車両支持手段を上昇させるように構成された昇降手段と、 該昇降手段と、液体噴出手段と、液体供給手段とに連結され、前記昇降手段の下降に応答して前記液体噴出手段へ液体を圧送する第1のポンプ動作を行い、前記昇降手段の上昇に応答して前記液体供給手段からの液体の吸引を行うように構成されたポンプ手段と、 前記昇降手段が所定位置まで下降した状態で、該昇降手段の上昇を第1の時間停止するロック手段とを備え、 前記第1の時間中、前記ポンプ手段が前記液体噴出手段に液体を圧送する第2のポンプ動作を行うように構成され、 前記第1の時間完了に応答して、前記ロック手段が前記昇降手段の上昇動作の停止を解除して、前記昇降手段が前記車両支持手段を上昇させるように構成されている ことを特徴とする液体噴出装置。
IPC (2件):
A61L 2/18 ( 200 6.01) ,  B60S 3/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61L 2/18 ,  B60S 3/04

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