特許
J-GLOBAL ID:201703020420234294
タンパク質発現のための細胞培養培地及びプロセス、PAMインヒビターを含む前記培地及びプロセス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163954
公開番号(公開出願番号):特開2017-035084
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】哺乳類細胞に基づいた種タンパク質発現系において生じるタンパク質の翻訳後修飾の制御方法の提供。【解決手段】アミド化アミノ酸残基、特にC末端プロリンアミド残基の形成に影響を与えるペプチジルグリシンアルファアミド化モノオキシゲナーゼ(PAM)インヒビター又はその生理学的同等物を含む、タンパク質の発現のための細胞培養培地及びPAMインヒビター又はその生理学的同等物が使用される、タンパク質の発現のための細胞培養プロセス。PAMインヒビターが細胞培養培地の1成分として使用され、前記タンパク質が、抗体又はそのフラグメント、及び/或いは、融合タンパク質からなる群より選択される、少なくとも1つのタンパク質である、タンパク質の異種発現のための細胞培養プロセス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PAMインヒビター又はその生理学的同等物を含む、タンパク質の発現のための細胞培養培地。
IPC (4件):
C12P 21/00
, C12N 5/10
, C12N 1/00
, C12P 21/08
FI (4件):
C12P21/00 C
, C12N5/10
, C12N1/00 F
, C12P21/08
Fターム (21件):
4B064AG01
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD04
, 4B064CD07
, 4B064DA01
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA92X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BB01
, 4B065BB08
, 4B065BC01
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA27
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Mol. Endocrinol., 2010.09, Vol.24, No.9, pp.1805-1821
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Molecular carcinogenesis, 2004, Vol.41, No.4, pp.231-246
-
Natrue Biotechnology, 2006, Vol.24, No.10, pp.1241-1252
-
Molecular carcinogenesis, 2004, Vol.41, No.4, pp.231-246
-
J. Biol. Chem., 1986, Vol.261, No.26, pp.11938-11941
-
Lung Cancer, 1999, Vol.23, pp.209-222
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