特許
J-GLOBAL ID:201703020547535897

情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 憲次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057853
公開番号(公開出願番号):特開2017-174038
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】サーバの処理能力に起因するセッションタイムアウトを防止すること。【解決手段】 情報処理システムは、複数のクライアント装置と通信を行うために確立された複数のセッションの情報を記憶するセッション情報記憶部と、受信した複数のリクエストのうち、処理が開始されないリクエストを一時的に記憶するリクエスト記憶部と、前記セッション情報記憶部にセッションの情報が記憶された複数のセッションのうち、処理が実行されていない状態で経過した経過時間が予め定められたタイムアウト時間を経過したセッションについて、当該セッションに対応するクライアント装置から受信したリクエストが前記リクエスト記憶部に格納されていることに応じて、前記タイムアウト時間の経過に起因する当該セッションの無効化を抑止する制御部とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のクライアント装置からのリクエストを受信するリクエスト受付部と、 前記複数のクライアント装置と通信を行うために確立された複数のセッションの情報を記憶するセッション情報記憶部と、 前記リクエスト受付部が受信した複数のリクエストのうち、処理が開始されないリクエストを一時的に記憶するリクエスト記憶部と、 前記セッション情報記憶部にセッションの情報が記憶された複数のセッションのうち、セッションに対応するリクエストの処理が実行されていない状態で経過した経過時間が予め定められたタイムアウト時間を経過したセッションを検出するタイムアウト検出部と、 前記タイムアウト検出部によって前記経過時間が前記タイムアウト時間を経過したと検出されたセッションについて、当該セッションに対応するクライアント装置から受信したリクエストが前記リクエスト記憶部に格納されていることに応じて、前記タイムアウト時間の経過に起因する当該セッションの無効化を抑止する制御部と、 を備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 15/00
FI (2件):
G06F13/00 353C ,  G06F15/00 420B
Fターム (14件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089HA10 ,  5B089HB02 ,  5B089HB18 ,  5B089JA33 ,  5B089JB10 ,  5B089KA05 ,  5B089KC05 ,  5B089KD01 ,  5B089KE09 ,  5B089KG03 ,  5B089MA06

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