特許
J-GLOBAL ID:201703020564433810

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071003
公開番号(公開出願番号):特開2014-194310
特許番号:特許第6137461号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張弁および室内熱交換器を冷媒配管を介して接続してなる冷凍サイクルと、上記四方弁により上記冷凍サイクルを暖房運転と冷房運転とに可逆的に切り替える制御部とを含み、 上記制御部は、上記暖房運転中において、所定の除霜運転開始条件下で上記四方弁を暖房運転から冷房運転側に切り替えて上記室外熱交換器に付着した霜を取り除く除霜運転を開始する除霜運転開始手段と、上記除霜運転開始後において所定の除霜運転解除条件下で上記除霜運転を解除する除霜運転解除手段と、少なくとも除霜運転時間を計時するタイマとを備えている空気調和機において、 上記制御部に、除霜運転を解除する判定要因として、除霜運転を解除する解除温度Thおよび除霜運転のタイムアップ時間TUに加えて、上記圧縮機の吐出温度Tdと上記室外熱交換器の室外熱交温度Tcとの温度差Tα(=Td-Tc)が所定値を超えているかどうかを判定するための閾値Txが設定され、 上記制御部は、除霜運転の開始に伴って上記タイマにより除霜運転時間RTを計時するとともに、上記室外熱交温度Tcおよび上記圧縮機の吐出温度Tdを監視して上記温度差Tαを算出し、 除霜運転開始から、上記除霜運転時間RTが上記タイムアップ時間TUに達する前の時点において、上記室外熱交温度Tcが上記解除温度Thよりも低く、かつ、上記温度差Tαが上記閾値Txよりも小さい場合には、除霜運転を解除することを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 47/02 ( 200 6.01) ,  F24F 11/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25B 47/02 570 M ,  F24F 11/02 101 F ,  F24F 11/02 101 G ,  F24F 11/02 101 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-226099   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭60-181531

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