特許
J-GLOBAL ID:201703020595977362

情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 水垣 親房 ,  西脇 博志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-244018
公開番号(公開出願番号):特開2017-111531
出願日: 2015年12月15日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】 複数の情報処理装置に最新のバージョンに対応したファームウエアを他の情報処理装置から取得して効率よくインストールする。【解決手段】 管理装置と、複数の他の情報処理装置と通信する情報処理装置において、管理装置からバージョン情報に対応づけられた所定のファームウエアをインストールするためのスクリプトを取得して、インストールした後、取得した所定のファームウエアを複数の他の情報処理装置のうちバージョン情報に対応する当該所定のファームウエアをインストールしていない複数の他の情報処理装置に公開する。そして、複数の他の情報処理装置が取得すべき所定のファームウエアの取得先を第2取得先とすべきことを管理装置に通知する。これにより、他の情報処理装置が自機のファームウエアのバージョンが異なる場合でも、必要なファームウエアを取得先が公開された情報処理装置から取得してインストールする構成を特徴とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置と、管理装置とが通信する情報処理システムであって、 前記管理装置は、 所定のファームウエアを取得してインストールするためのスクリプトと、所定のファームウエアとを機種IDに対応づけて管理する管理手段と、 前記所定のファームウエアを取得すべき第1の取得先を前記第1の情報処理装置から通知される第2取得先に変更、または、第1の取得先に加え第2の取得先も追加する更新手段とを備え、 各情報処理装置は、 自装置にインストール済のファームウエアのバージョン情報を管理するインストール済のファームウエアを管理するファームウエア管理手段と、 前記管理装置から前記機種IDに対応づけられた所定のファームウエアをインストールするためのスクリプトを取得するスクリプト取得手段と、 前記スクリプト取得手段が取得した所定のファームウエアをインストールするインストール手段とを備え、 さらに、前記複数の情報処理装置のうちの第1の情報処理装置は、 前記スクリプトに設定された前記管理装置が前記機種IDに対応づけて管理する第1の取得先から所定のファームウエアを取得する第1のファームウエア取得手段と、 前記第1のファームウエア取得手段が取得した所定のファームウエアを前記複数の情報処理装置のうち前記機種IDに対応する当該所定のファームウエアをインストールしていない第2の情報処理装置が取得すべき所定のファームウエアの取得先を第2の取得先とすべきことを前記管理装置に通知する通知手段と、 前記第2の情報処理装置が前記第2の取得先に従って要求する前記所定のファームウエアを公開する公開手段と、 を備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記管理装置が前記機種IDに対応づけて管理するスクリプトに設定された前記第2の取得先に従って前記第1の情報処理装置が公開する所定のファームウエアを取得する第2のファームウエア取得手段と、 を備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
G06F 9/445
FI (1件):
G06F9/06 610Q
Fターム (11件):
5B376AB04 ,  5B376AB06 ,  5B376AB28 ,  5B376AB40 ,  5B376AB43 ,  5B376AC07 ,  5B376CA05 ,  5B376CA06 ,  5B376CA16 ,  5B376FA10 ,  5B376GA01

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