特許
J-GLOBAL ID:201703020648005163
液体噴出装置及び液体噴出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 和昭
, 西田 圭介
, 仲井 智至
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023386
公開番号(公開出願番号):特開2016-128262
特許番号:特許第6137359号
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2016年07月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光の照射を受けることによって硬化する液体をノズルから媒体の所定の領域の画素に対して噴出し、噴出した前記液体に照射部から光を照射して、硬化率が70%以上であるドットを形成して下地層とすることと、
光の照射を受けることによって硬化するクリア液体をノズルから前記下地層に対して噴出し、噴出した前記クリア液体に照射部から光を照射して、前記下地層の上に前記画素の辺の長さよりも小さな直径を有するクリアドットを形成することと、
を有し、
前記下地層を形成する液体は、硬化に必要な照射エネルギーが300mJ/cm2以下の液体であり、
前記下地層を形成する液体は、
下記一般式(1)
CH2=CR1-COOR2-O-CH=CH-R3 ・・・(1)
(式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表される成分を液体中に10〜70質量%と、前記一般式(1)で表される成分以外の(メタ)アクリレートモノマーと、を含有し、液体中の重合性化合物の含有量が60質量%以上であり、
前記下地層とすることにおける前記光の照射の光源として発光ダイオードを使用する、液体噴出方法。
IPC (1件):
FI (3件):
B41J 2/01 129
, B41J 2/01 401
, B41J 2/01 123
引用特許: