特許

J-GLOBAL ID：201703020660786391

液体タンク

発明者： 高口 泰明 ,  笹原 健児 ,  瀧本 真史
出願人/特許権者： 株式会社ミツバ
代理人 (3件)： 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-003819
公開番号（公開出願番号）：特開2017-124676
出願日： 2016年01月12日
公開日（公表日）： 2017年07月20日
要約：

【課題】タンク壁の剛性アップを図り、収容した液体の凍結時にもタンク壁の膨らみを有効に抑制することのできる液体タンクを提供する。【解決手段】貯留部40を形成するように対向配置され、且つ周縁部11a、12aが互いに接合される一対の樹脂製のタンク壁11、12を有し、一対のタンク壁11、12のうちの少なくとも一方のタンク壁11、12の周縁部11a、12aから距離をおいた中央部寄りの位置に、貯留部40に臨まされるように凸部21が形成されており、凸部21の先端面21aと、対向する相手側のタンク壁11、12の内面および相手側のタンク壁に形成された凸部の先端面の何れか一方とにより、互いを接合する溶着部を形成した。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

液体の貯留部を形成するように対向配置され、且つ周縁部が互いに接合される一対の樹脂製のタンク壁を有し、 一対の前記タンク壁のうちの少なくとも一方のタンク壁の前記周縁部から距離をおいた中央部寄りの位置に、前記貯留部に臨まされるように凸部が形成されており、 前記凸部の先端面と、対向する相手側のタンク壁の内面および前記相手側のタンク壁に形成された前記凸部の先端面の何れか一方とにより、互いを接合する溶着部を形成したことを特徴とする液体タンク。

IPC (2件)：

B60S 1/50 ,  B65D 25/02

FI (2件)：

B60S1/50 ,  B65D25/02 Z

Fターム (11件)：

3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AC02 ,  3D025AD01 ,  3D025AD09 ,  3D025AF03 ,  3E062AA07 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062BB01 ,  3E062BB09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 作動流体容器
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2014-534955   出願人：カウテックステクストロンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト