特許
J-GLOBAL ID:201703020694230295

複数のデバイスにおけるホットワードの検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174371
公開番号(公開出願番号):特開2017-126317
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】複数のデバイス上でホットワードを検出するための、コンピュータ記憶媒体上で符号化されたコンピュータプログラムを含む方法、システム、および装置を提供する。【解決手段】方法は、コンピューティングデバイスが、発言に相当する音声データを受信するアクション210を含む。アクションは、さらに、発言がホットワードを含む可能性を判定すること220を含む。アクションは、さらに、音声データのラウドネススコアを判定すること230を含む。アクションは、さらに、ラウドネススコアに基づいて遅延時間の量を判定すること240を含む。アクションは、さらに、遅延時間の量が経過した後で、音声データの発話認識処理をコンピューティングデバイスが開始することを示す信号を送信すること250を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータにより実施される方法であって、 (i)予め定義されたホットワードが先行する音声コマンドを処理するように構成され、(ii)同一の予め定義されたホットワードが先行する音声コマンドを処理するように構成された別のモバイルコンピューティングデバイスの近くにあり、(iii)前記別のモバイルコンピューティングデバイスより話者から遠いモバイルコンピューティングデバイスが、前記予め定義されたホットワードが先行する音声コマンドの前記話者による発言を表す音声入力を受信するステップと、 前記予め定義されたホットワードが先行する音声コマンドの前記話者による発言を表す音声入力の受信に応答して、前記別のモバイルコンピューティングデバイスに信号を送信し、前記音声コマンドの処理を回避するステップと、を備える方法。
IPC (4件):
G06F 3/16 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/28 ,  H04R 3/00
FI (4件):
G06F3/16 630 ,  G10L15/10 200W ,  G10L15/28 230Z ,  H04R3/00 320
Fターム (2件):
5D220BA01 ,  5D220BA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第8340975号

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