特許
J-GLOBAL ID:201703020745001202

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096153
公開番号(公開出願番号):特開2017-204950
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】共振回路の実際の共振周期を検出可能な電力変換装置を提供する。【解決手段】電力変換装置101は、電源B1に接続された第1端11、及び、負荷又は別の電源B2に接続された第2端12の間に設けられ、第1端11から入力された第1電圧V1を第2電圧V2に降圧して第2端12に出力する。高電位スイッチS1及び低電位スイッチS2は、第1端11の両端子間に直列接続され、相補的にオン/オフする。リアクトル51は、高電位スイッチS1と低電位スイッチS2との接続点N1に一端が接続され、通電及び遮断によりエネルギーを蓄積及び放出可能である。スナバ用コンデンサ41、42は、高電位スイッチS1及び低電位スイッチS2と並列に接続され、リアクトル51と共に共振回路を構成する。共振周期検出器70は、高電位スイッチS1及び低電位スイッチS2のスイッチング動作により共振回路に発生する共振の周期(Tres)を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
いずれか一方が電源(B1)に接続され他方が負荷又は別の電源(B2)に接続された第1端(11)及び第2端(12)の間に設けられ、前記第1端の電圧である第1電圧(V1)及び前記第2端の電圧である第2電圧(V2)について、一方から入力された電圧を降圧又は昇圧して他方に出力する電力変換装置であって、 前記第1端又は前記第2端の両端子間に直列接続される1つ以上のスイッチ(S1、S2、S3、S4)と、 通電及び遮断によりエネルギーを蓄積及び放出可能なリアクトル(51、52)と、 前記リアクトルと共に共振回路を構成するコンデンサ(41、42、43、44)と、 前記スイッチのスイッチング動作により前記共振回路に発生する共振の周期(Tres)を検出する共振周期検出器(70)と、 を備える電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 R ,  H02M3/155 H
Fターム (15件):
5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730AS17 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD41 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD21 ,  5H730FD61 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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