特許
J-GLOBAL ID:201703020751290445

液体現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-103175
公開番号(公開出願番号):特開2017-010011
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】絶縁性液体中への結着樹脂の溶出を抑制しつつ、小粒径、低粘度かつ保存安定性と低温定着性に優れた液体現像剤及びその製造方法に関すること。【解決手段】結着樹脂と顔料とを含有するトナー粒子が分散剤の存在下で、絶縁性液体中に分散してなる液体現像剤であって、前記結着樹脂が、炭素数2以上6以下の脂肪族ジオールを70モル%以上100モル%以下含有するアルコール成分と、カルボン酸成分とを含む原料モノマーを重縮合して得られた、ガラス転移温度が35°C以上のポリエステル樹脂Pを含み、前記分散剤が、アミノ基を有するモノマーAと、式(I):で表されるモノマーBとを重合してなる共重合体Cを含み、該モノマーAと該モノマーBのモル比(モノマーA/モノマーB)が2/98以上50/50以下である、液体現像剤、及びその製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂と顔料とを含有するトナー粒子が分散剤の存在下で、絶縁性液体中に分散してなる液体現像剤であって、 前記結着樹脂が、炭素数2以上6以下の脂肪族ジオールを70モル%以上100モル%以下含有するアルコール成分と、カルボン酸成分とを含む原料モノマーを重縮合して得られた、ガラス転移温度が35°C以上のポリエステル樹脂Pを含み、 前記分散剤が、アミノ基を有するモノマーAと、式(I):
IPC (2件):
G03G 9/12 ,  G03G 9/13
FI (2件):
G03G9/12 ,  G03G9/12 321
Fターム (10件):
2H069AA01 ,  2H069BA00 ,  2H069CA04 ,  2H069CA06 ,  2H069CA08 ,  2H069CA28 ,  2H069DA00 ,  2H069DA02 ,  2H069DA05 ,  2H069DA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液体現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-281440   出願人:東洋インキSCホールディングス株式会社
  • 液体現像剤及びそれを用いた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-003515   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 液体現像剤、及び印刷物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-019036   出願人:東洋インキSCホールディングス株式会社
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