特許
J-GLOBAL ID:201703020804993915
スパイラルベベルギヤまたはハイポイドギヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002645
公開番号(公開出願番号):特開2017-121688
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】工具寿命を延ばすことが可能なスパイラルベベルギヤまたはハイポイドギヤの製造方法を提供する。【解決手段】スパイラルベベルギヤまたはハイポイドギヤの製造方法は、被加工面を有するワーク、および内刃と外刃とからなる刃群を有するツール、の双方を同期回動させながら前記被加工面に歯を前記刃群による切削加工によって創成するスパイラルベベルギヤまたはハイポイドギヤの製造方法であって、前記切削加工の開始から終了までにおける、前記内刃による切削によって生じる切りくずの厚さと、前記外刃による切削によって生じる切りくずの厚さと、が略等しくかつ変動幅が小さくなるように、前記切削加工中における前記ツールの回動軸の前記ワークの回動軸に対する相対移動を示す送りベクトル定める。【選択図】図4
請求項(抜粋):
円錐状の被加工面を有するワーク、および内刃と外刃とからなる刃群を複数有するスパイラルベベルギヤカッタであるツール、の双方を同期回動させながら前記ツールの回動軸を前記ワークの回動軸に対して相対的に移動させることによって、前記被加工面にスパイラルベベルギヤまたはハイポイドギヤの歯を前記刃群による切削加工によって歯切りするスパイラルベベルギヤまたはハイポイドギヤの製造方法であって、
前記切削加工の開始から終了までにおける、前記内刃による切削によって生じる切りくずの厚さと、前記外刃による切削によって生じる切りくずの厚さと、が略等しくかつ変動幅が小さくなるように、前記切削加工中における前記ツールの回動軸の前記ワークの回動軸に対する相対移動を示す送りベクトル定める
ことを特徴とするスパイラルベベルギヤまたはハイポイドギヤの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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