特許

J-GLOBAL ID：201703020834335980

電子機器

発明者： 岩永 貴志
出願人/特許権者： TOTO株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-013199
公開番号（公開出願番号）：特開2017-135231
出願日： 2016年01月27日
公開日（公表日）： 2017年08月03日
要約：

【課題】ケーシングに内側から係止された透過窓部材がケーシングの外側から内側に押し込まれた際に、被係合部が係合部から外れて、ケーシングから透過窓部材が脱落することを抑制できる電子機器を提供する。【解決手段】ケーシングに光信号の送受信を行う電子部品を内蔵し、ケーシングの開口部には光信号を透過する透過窓部材が着脱可能に係止されている電子機器であって、ケーシングの内側に設けられた係合部230と、透過窓部材に弾性変形可能に設けられた、係合部と係合する被係合部430と、を有する。透過窓部材をケーシングの内側から外側へと向かって移動させることで、被係合部430が弾性変形して係合突起231と被係合突起432とが係合されて開口部に透過窓部材が係止されており、ケーシングの内側には、透過窓部材を外側から内側へ向けて押しこんでも被係合部430の弾性変形を抑制する変形防止部(リブ240)を有する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

ケーシング内に光信号の送信および/又は受信を行う電子部品を内蔵しており、前記ケーシングの開口部には光信号を透過する透過窓部材が着脱可能に係止されている電子機器であって、 前記ケーシングの内側に設けられ、係合突起が先端に形成されている係合部と、前記透過窓部材に弾性変形可能に設けられ、前記係合突起と係合する被係合突起が先端に形成されている被係合部と、を有し、 前記透過窓部材を前記ケーシングの内側から外側へと向かって移動させることによって、前記被係合部が弾性変形して前記係合突起と前記被係合突起とが係合されて前記開口部に前記透過窓部材が係止されており、 前記ケーシングの内側には、前記透過窓部材を前記ケーシングの外側から内側へ向けて押しこんだとしても前記被係合部の弾性変形を抑制する変形防止部を有する電子機器。

IPC (2件)：

H05K 5/03 ,  E03D 9/08

FI (2件)：

H05K5/03 D ,  E03D9/08 A

Fターム (22件)：

2D038JC01 ,  2D038JC11 ,  2D038KA01 ,  4E360BA08 ,  4E360BA15 ,  4E360BC03 ,  4E360BC07 ,  4E360BD06 ,  4E360CA04 ,  4E360CA08 ,  4E360EA18 ,  4E360EB04 ,  4E360EC05 ,  4E360EC12 ,  4E360ED13 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA07 ,  4E360GA12 ,  4E360GB33 ,  4E360GB81 ,  4E360GC12