特許
J-GLOBAL ID:201703020835902942

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古田 広人 ,  今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005642
公開番号(公開出願番号):特開2017-124064
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】 遊技興趣の低下を抑止することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 第1時短状態及び第2時短状態の制御中には、普図当りに当選した場合、普通電動入賞口2011の開放パターンとして高い確率で開放パターンBを決定するのに対し、低い確率で開放パターンCを決定する。また、開放パターンBを決定した場合には、普通電動入賞口2011への遊技球の入賞により第1非電動始動入賞口2002bが開放状態へと動作するのに対し、開放パターンCを決定した場合には、第二始動口(第2非電動始動入賞口)2004が開放状態へと動作する。そして、第二始動口(第2非電動始動入賞口)2004が開放状態へと動作したときには特別演出を実行することで、その開放状態に気付かないことがなく、遊技興趣の低下を抑止することができる。【選択図】 図114
請求項(抜粋):
遊技球が入球容易な入球容易状態と、遊技球が入球困難な入球困難状態とに変化可能な第1始動口と、 遊技球が入球容易な入球容易状態と、遊技球が入球困難な入球困難状態とに変化可能な第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球に基づいて第1抽選を行う第1抽選手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球に基づいて前記第1抽選よりも有利な第2抽選を行う第2抽選手段と、 前記第1抽選または前記第2抽選の結果に基づいて所定の利益を付与する利益付与手段と、 特定条件の成立に基づいて、前記第1始動口が入球容易状態となる頻度を通常の遊技状態よりも高める第1の遊技状態と、前記第2始動口が入球容易状態となる頻度を前記通常の遊技状態よりも高める第2の遊技状態と、のいずれかに制御可能な遊技状態制御手段と、 少なくとも前記第1の遊技状態または前記第2の遊技状態に応じた演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、 前記第1の遊技状態の制御中には、前記第1始動口が入球容易状態となる頻度よりも低い頻度で前記第2始動口が入球容易状態となりうるものであって、 前記演出実行手段は、前記第1の遊技状態の制御中に前記第2始動口が入球容易状態となったとき、前記第2の遊技状態の制御中に前記第2始動口が入球容易状態となったときには実行されることのない特別演出が実行されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088CA13 ,  2C088CA27 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA53 ,  2C333CA76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-174640   出願人:株式会社ソフイア
  • 特許第6552102号

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