特許
J-GLOBAL ID:201703020838327027
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古田 広人
, 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-216726
公開番号(公開出願番号):特開2017-047253
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】遊技者の関心を強く引付けられる可動体を備えることで遊技者の興趣が低下するのを抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機1に、遊技球が打ち込まれる遊技領域1100と、遊技領域1100の外周を区画する前構成部材1110と、前構成部材1110の後側に配置され開口部を有した遊技パネル1150と、開口部に取付けられ高さが遊技パネル1150の下端から下内縁までの高さの0.7倍〜1.2倍とされた窓部2501を有するセンター役物2500と、窓部2501を通して視認可能とされた液晶表示装置1900と、液晶表示装置1900と遊技パネル1150との間に配置され、幅が窓部2501よりも大きく高さが窓部2501の下内縁の高さの0.7倍〜1倍の高さとされた裏下可動装飾体3510と、裏下可動装飾体3510を遊技状態に応じて上下方向へスライド駆動させる駆動機構と、を具備させる。【選択図】図179
請求項(抜粋):
遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域と、
内形の内周によって前記遊技領域の外周を区画し、外形は正面視で略矩形状に形成された前構成部材と、
前記前構成部材の後側に配置されると共に前記遊技領域の後端を区画し、正面視で該遊技領域内の略中央に前後方向へ貫通した開口部を有する板状の遊技パネルと、
窓部を有し、前記遊技パネルの前記開口部へ取付けられた枠状のセンター役物と、
前記センター役物の前記窓部を通して遊技者側から視認可能とされると共に前記遊技パネルの後側に配置され、所定の演出画像を表示可能な演出表示手段と、
前記演出表示手段と前記遊技パネルとの間に配置され、前記センター役物の前記窓部から視認される前記演出表示手段の左右方向に沿うような幅を有し、当該演出表示手段の前面を上下にスライドし、且つ、最も下方に位置した場合に前記窓部を通してその上端が遊技者から視認可能となる板状の可動体と、
前記可動体の上端が前記窓部の下内縁近傍の退避位置から、前記可動体の上端が前記窓部の上内縁側で前記可動体の略全体が遊技者から視認可能にされる出現位置までの間で、前記可動体を上下方向へスライド可能に支持すると共に、遊技状態に応じて前記可動体を上下方向へスライド駆動させる駆動機構と、
を具備し、
前記駆動機構は、前記可動体を上下にスライドする際、当該可動体の左右の夫々の側でスライド量を異なるようして当該可動体を傾動可能とし、当該可動体の上下方向へのスライドと傾動によって当該可動体の揺動演出を可能にする、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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