特許
J-GLOBAL ID:201703020891817010

LED分類方法、LED分類装置、LED分類プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228160
公開番号(公開出願番号):特開2013-179254
特許番号:特許第6207826号
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1次光を発するLED素子と前記1次光によって励起して前記1次光よりも長波長の2次光を発する蛍光体とを組み合わせることにより前記1次光と前記2次光との合成光を発するLEDの前記1次光の色度が所定の範囲内にあれば、当該LEDを液晶表示装置のバックライトに用いられる対象として分類するLED分類方法であって、 前記1次光が前記液晶表示装置に設けられる液晶パネルにおけるカラーフィルタを透過した色度を分類対象となる前記LEDの全数について予測する色度予測工程と、 予測された補正色度に基づいて前記LEDを色度ランク分類する色度ランク分類工程とを含み、 前記色度予測工程は、 前記1次光の前記カラーフィルタの透過による前記色度の補正値を分類対象となる前記LEDの全数について算出し、当該補正値に基づいて分類対象となる前記LEDの全数について前記色度を補正する色度補正工程を含み、 当該色度補正工程は、 予め定められた基準波長を有する前記1次光が前記カラーフィルタを透過したときの基準色度に対する前記色度の変化量の、前記基準波長からの前記1次光のピーク波長のシフト量に対する傾きを前記色度の補正値の係数として算出する係数算出工程と、 前記補正値を前記ピーク波長と前記基準波長との差に前記係数を乗算することによって算出し、当該補正値を分類対象となる前記LEDの全数について得られた前記色度からそれぞれ減算することにより前記補正色度を算出する補正色度算出工程とを含み、 前記係数算出工程において、 前記バックライトが、複数の前記LEDを有し、隣接して設けられる複数の線状光源と、少なくとも一端側から入射する当該線状光源からの出射光を、前記液晶パネルに面状に放射する導光板とを含む前記液晶表示装置に対して、 前記導光板における光入射側の端部と当該端部と対向する端部との間の中央部分よりも光入射側に近い位置で、各線状光源からの出射光が前記導光板を経て前記液晶パネルを透過した透過光の色度が一致するように前記係数を算出することを特徴とするLED分類方法。
IPC (1件):
H01L 33/50 ( 201 0.01)
FI (1件):
H01L 33/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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