特許
J-GLOBAL ID:201703020901688493

扁平形非水二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三輪 鐵雄 ,  三輪 英樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192958
公開番号(公開出願番号):特開2014-049370
特許番号:特許第6081745号
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 正極端子を兼ねる正極ケースと負極端子を兼ねる負極ケースとが、絶縁ガスケットを介してカシメ封口されて形成された空間内に、正極と負極とがセパレータを介して交互に、かつ前記正極ケースおよび前記負極ケースの扁平面に略平行に積層されており、正極および負極の合計枚数が3枚以上である電極群、並びに非水電解液を有する扁平形非水二次電池であって、 前記負極は、本体部と、平面視で、前記本体部から突出した、前記本体部よりも幅の狭い集電タブ部とを有しており、前記負極の本体部には、集電体の片面または両面に負極活物質を含む負極剤層が形成されており、前記負極の集電タブ部では、集電体に負極剤層が形成されておらず、 前記負極の集電体は、銅または銅合金製で、厚みが5〜30μmであり、 前記電極群は、前記負極を少なくとも2枚有しており、かつ前記電極群における負極ケース側の最外部の電極が負極であり、前記各負極の集電タブ部が纏められ、互いに溶接されて一体化しており、前記一体化した負極の集電タブ部が、前記電極群における負極ケース側の最外部の負極上に折り返されており、 前記一体化した負極の集電タブ部の端部が、平面視で、前記電極群の外周よりも内側であって、かつ電極群における負極ケース側の最外部の負極の有する本体部と集電タブ部との境界部を基点としたときの前記電極群の直径長さの1/5までに位置していて、前記電極群の外面と前記負極ケースの内面とによって挟持されており、 前記一体化した負極の集電タブ部のうち、前記電極群の外面と前記負極ケースの内面とで挟持されている部分の長さが1.5〜10mmであることを特徴とする扁平形非水二次電池。
IPC (4件):
H01M 2/26 ( 200 6.01) ,  H01M 10/0585 ( 201 0.01) ,  H01M 10/0566 ( 201 0.01) ,  H01M 2/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01M 2/26 A ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/056 ,  H01M 2/16 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 扁平形非水二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-001651   出願人:日立マクセル株式会社
  • 扁平形二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-053097   出願人:日立マクセル株式会社
審査官引用 (2件)
  • 扁平形非水二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-001651   出願人:日立マクセル株式会社
  • 扁平形二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-053097   出願人:日立マクセル株式会社

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