特許
J-GLOBAL ID:201703020916266463

核酸シークエンシングを行うための回転可能なプラットフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555038
特許番号:特許第6047586号
出願日: 2012年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの支持体表面を収納するための少なくとも1つのオープンウェルを有する回転可能なプラットフォームを供給する工程であって、前記オープンウェルは、その中に堆積した試薬が前記回転可能なプラットフォームの十分な回転によって前記オープンウェルから遠心力で除去され且つ前記回転可能なプラットフォームから離れるような形状または寸法である工程; 磁性粒子の形態の、少なくとも1つの前記支持体表面を、各前記オープンウェルに添加する工程であって、前記磁性粒子が、ポリヌクレオチド分子を固定するように構成されているか、又はその上にポリヌクレオチド分子が固定されている、工程; 所望により、前記磁性粒子にポリヌクレオチド分子を固定する工程; 前記ポリヌクレオチド分子の一本鎖にオリゴヌクレオチドプライマーをアニーリングさせる工程; 前記回転可能なプラットフォームの外部の地点から各前記オープンウェルに一連のパイロシークエンシング試薬を分注する分注工程であって、1または複数回の分注工程の後、残留しているまたは未反応の前記試薬が各前記オープンウェルから遠心力で除去されて前記回転可能なプラットフォームから離れるように前記回転可能なプラットフォームを充分に回転させ、回転中、前記磁性粒子は各前記オープンウェル内に磁気により維持される、工程; 各前記オープンウェル中のピロリン酸基の存在についてアッセイを行なうアッセイ工程;および 前記分注工程および前記アッセイ工程を繰り返すことにより前記ポリヌクレオチド分子をシークエンシングする工程 を含む、ポリヌクレオチド分子をパイロシークエンシングする方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 A

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