特許
J-GLOBAL ID:201703020918376215

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-540283
特許番号:特許第6221020号
出願日: 2016年05月20日
要約:
【要約】 吸収性物品(1)は吸収性コア(41)を備える。吸収性コア(41)は、排泄対向区域(B)に中高部(42)を有する。中高部(42)は、吸収性コア(41)の第一領域(41F)及び第二領域(41R)の厚みよりも厚みが厚い。中高部(42)は、平面視して、吸収性コア(41)の縦方向(X)と直交する横方向(Y)における長さが最大となる最大幅部を有し、該最大幅部の横方向(Y)の長さが、吸収性コア(41)の中間領域(41M)における横方向(Y)の最大長さと同じである。
請求項(抜粋):
【請求項1】 着用者の前後方向に対応する縦方向に長い形状の吸収性コアを備え、前方区域及び後方区域を有する吸収性物品であって、 前記吸収性コアは、前記前方区域側に位置する第一領域及び前記後方区域側に位置する第二領域との間に中間領域を有し、該中間領域には、該第一領域及び該第二領域における厚みよりも、厚みの厚い中高部を備えており、 前記中高部は、前記吸収性コアを平面視して、該吸収性コアの前記縦方向と直交する横方向における長さが最大となる最大幅部を有し、該最大幅部での横方向の長さが、前記吸収性コアの該横方向の長さと同じであり、 前記中高部は、前記最大幅部が前記吸収性コアの前記縦方向に沿う両側縁に従って前記縦方向に所定の長さに延在して形成される中高中央部を備え、 前記中高部は、前記中高中央部から前方側に向かって前記最大幅部よりも横方向の長さが狭くなっている前方側凸部又は前記中高中央部から後方側に向かって前記最大幅部よりも横方向の長さが狭くなっている後方側凸部を備えており、 前記吸収性コアは、前記中間領域に前記中高部と該中高部以外の部分との境界を区画する中高境界溝部を有し、 前記中高境界溝部は、前記前方側凸部を形成する両側辺に沿って延在するか又は前記後方側凸部を形成する両側辺に沿って延在し、前記吸収性コアの横方向の全長に亘り形成されている、吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/472 ( 200 6.01) ,  A61F 13/532 ( 200 6.01) ,  A61F 13/533 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61F 13/472 200 ,  A61F 13/532 200 ,  A61F 13/533 100
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-000602
  • 体液吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-031405   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-239958   出願人:花王株式会社
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