特許
J-GLOBAL ID:201703020935923351
異種材料を用いた熱溶融積層造形によるインペラ製造方法およびインペラ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
大場 充
, 堀川 美夕紀
, 大竹 夕香子
, 山下 聖子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065615
公開番号(公開出願番号):特開2017-180177
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】製造工程を増やさず、コストを抑えながら、耐エロージョン性を付与することができるインペラの製造方法およびインペラを提供すること。【解決手段】熱溶融積層造形によりインペラ10を製造する方法は、金属材料からなる第1種の粉体201、および耐エロージョン性を付与可能な第2種の粉体202のうち少なくとも第1種の粉体201を所定のターゲット面Tgに供給する第1ステップS1と、断面データに基づいて、ターゲット面Tg内において特定された範囲に電子ビームEBを照射する第2ステップS2と、溶融と、凝固とを経て形成された層Lyを層Lyの厚み分だけターゲット面Tgに対して変位させる第3ステップS3とを繰り返して層Lyが積層されることにより、インペラ10の流路14を区画する壁15の表面15Aに第2種の粉体201の材料を含み、耐エロージョン性が付与されたインペラ10を成形する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱溶融積層造形によりインペラを製造する方法であって、
金属材料からなる第1種の粉体、および耐エロージョン性を付与可能な第2種の粉体のうち少なくとも前記第1種の粉体を所定のターゲット面に供給する第1ステップと、
3次元データを構成する断面データに基づいて、前記ターゲット面内において特定された範囲に熱源であるビームを照射する第2ステップと、
前記ビームの照射により起こる溶融と、凝固とを経て形成された層を前記層の厚み分だけ前記ターゲット面に対して変位させる第3ステップと、を繰り返して前記層が積層されることにより、前記インペラの流路を区画する壁の表面に前記第2種の粉体の材料を含み、前記耐エロージョン性が付与された前記インペラを成形する、
ことを特徴とするインペラの製造方法。
IPC (7件):
F04D 29/28
, F04D 29/62
, F04D 29/02
, B22F 3/16
, B22F 3/105
, B33Y 10/00
, B33Y 80/00
FI (7件):
F04D29/28 R
, F04D29/62 C
, F04D29/02
, B22F3/16
, B22F3/105
, B33Y10/00
, B33Y80/00
Fターム (25件):
3H130AA02
, 3H130AA12
, 3H130AB22
, 3H130AB26
, 3H130AB27
, 3H130AB46
, 3H130AC30
, 3H130BA23C
, 3H130BA24C
, 3H130BA98C
, 3H130CB00
, 3H130EC04C
, 3H130EC12C
, 3H130ED01C
, 4K018AA33
, 4K018AA34
, 4K018AB02
, 4K018BA11
, 4K018BA17
, 4K018BB04
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
, 4K018JA07
, 4K018KA12
前のページに戻る