特許
J-GLOBAL ID:201703020944259839
米飯加工食品用包装材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤本 昇
, 中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-057816
公開番号(公開出願番号):特開2016-175691
出願日: 2015年03月20日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】一対のシート片から構成される内シートを有する米飯加工食品用包装材を製造するに際し、内シートの形成を効率的に行うことができる米飯加工食品用包装材の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】前記内シートを形成するための内シート原反は、シート状の第一原反と該第一原反に重ね合わされるシート状の第二原反とから構成され、第一原反と第二原反とは、一方向に延びる一対の接合部によって他方向に離間した位置で接合されており、他方向における一対の接合部間の領域で内シート原反を一方向に延びる切断線に沿って切断することで、第一原反が切断されてなる第一シート片と第二原反が切断されてなる第二シート片とから構成される一対のシート片を形成する切断工程を備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方向に直交する他方向に分割可能に構成される外シートと、該外シートと同方向に分離可能な一対のシート片から構成される内シートとを備え、シート状食品を介して外シートと内シートとが重ね合わされた状態で、シート状食品を囲むように外シートと内シートとがシールされて形成される米飯加工食品用包装材の製造方法であって、
前記内シートを形成するための内シート原反は、シート状の第一原反と該第一原反に重ね合わされるシート状の第二原反とから構成され、第一原反と第二原反とは、一方向に延びる一対の接合部によって他方向に離間した位置で接合されており、
他方向における一対の接合部間の領域で内シート原反を一方向に延びる切断線に沿って切断することで、第一原反が切断されてなる第一シート片と第二原反が切断されてなる第二シート片とから構成される一対のシート片を形成する切断工程と、
該切断工程における第一原反の切断によって一方のシート片に形成される第一端部を他方のシート片における第一シート片と第二シート片との間に配置する第一配置工程と、
切断工程における第二原反の切断によって他方のシート片に形成される第二端部を一方のシート片における第一シート片と第二シート片との間に配置する第二配置工程と
を備えることを特徴とする米飯加工食品用包装材の製造方法。
IPC (4件):
B65D 65/02
, B65D 65/10
, B65D 85/50
, A23L 7/10
FI (4件):
B65D65/02 E
, B65D65/10 A
, B65D85/50 Z
, A23L1/10 F
Fターム (15件):
3E035AA20
, 3E035AB01
, 3E035BA08
, 3E035BC02
, 3E035BD02
, 3E086AA02
, 3E086AB01
, 3E086AC40
, 3E086AD13
, 3E086BA15
, 3E086BB51
, 3E086CA02
, 3E086DA08
, 4B023LE15
, 4B023LP18
引用特許:
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