特許
J-GLOBAL ID:201703020978208753
自動変速機のトルクカム装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016052856
公開番号(公開出願番号):WO2016-152251
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
環状の駆動カム面(91D,92C)を有し、回転トルクを受けて回転する駆動カム部材(91,92)と、駆動カム面(91D,92C)に対向する環状の被駆動カム面(92D,93C)を有し、ボール(95)を介して、駆動カム部材(91,92)によって回転駆動される被駆動カム部材(92,93)と、を備え、駆動カム面及び被駆動カム面は何れも、環状全周を少なくとも2つに等分割され、且つ、それぞれカム角度に応じた螺旋状曲面を有し、等分割された螺旋状曲面の相互間は、接続部(91J,92J,93J)が形成され、駆動カム面,被駆動カム面の螺旋状曲面のうち少なくとも一方には、全周にわたって連続し、ボールの移動を案内する案内溝(92G)が設けられる。
請求項(抜粋):
自動変速機内で伝達される回転トルクを軸方向の推力に変換するトルクカム装置であって、
環状の第1駆動カム面を有し、回転トルクを受けて回転する駆動カム部材と、
前記第1駆動カム面に対向する環状の第1被駆動カム面を有し、ボールを介して、前記駆動カム部材によって回転駆動される被駆動カム部材と、を備え、
前記第1駆動カム面及び前記第1被駆動カム面は何れも、環状全周を少なくとも2つに等分割され、且つ、それぞれカム角度に応じた螺旋状曲面を有し、等分割された螺旋状曲面の相互間は、接続部が形成されており、
前記第1駆動カム面及び前記第1被駆動カム面の前記螺旋状曲面のうち少なくとも一方の螺旋状曲面には、全周にわたって連続し、前記ボールの移動を案内する案内溝が設けられている、自動変速機のトルクカム装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3J050AA02
, 3J050AB02
, 3J050BA03
, 3J050BB04
, 3J050CC05
, 3J050CC06
, 3J050CC07
, 3J050DA02
, 3J062AA02
, 3J062AB12
, 3J062AB31
, 3J062AB34
, 3J062AC03
, 3J062AC07
, 3J062BA37
, 3J062BA40
, 3J062CA06
, 3J062CA24
, 3J062CA34
, 3J062CC16
, 3J062CC34
, 3J062CG01
, 3J062CG83
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