特許
J-GLOBAL ID:201703020989767894

経皮投与デバイス収容体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026905
公開番号(公開出願番号):特開2017-143965
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】経皮投与デバイスの取り出しに際しての取り扱い性を高めることのできる経皮投与デバイス収容体を提供する。【解決手段】経皮投与デバイス収容体10は、経皮投与デバイス20と収容部50とを備える。経皮投与デバイス20は、マイクロニードル21と粘着シート24と保護シート27とを備え、収容部50は、基体の第1面と対向する第1本体部51と、粘着シート24の非粘着面と対向する第2本体部52とを備える。第1本体部51および第2本体部52の少なくとも一方が対象本体部であり、経皮投与デバイス収容体10は、対象本体部に対する経皮投与デバイス20の位置が第1面に沿った方向へずれることを、保護シート27の外縁よりも内側の領域にて保護シート27と収容部50との接触に基づいて抑える位置管理部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
経皮投与デバイスと、前記経皮投与デバイスを収容する収容部とを備える経皮投与デバイス収容体であって、 前記経皮投与デバイスは、 第1面、および、前記第1面とは反対側の面である第2面を有する基体と、前記第1面から突き出た突起部とを備える投与部と、 前記第2面が貼り付けられた粘着面、および、前記粘着面とは反対側の面である非粘着面を有する粘着シートであって、前記第1面と対向する方向から見て前記粘着面の一部が前記基体の外側にはみ出した前記粘着シートと、 前記粘着面のなかで前記基体からはみ出した領域に貼り付けられた保護シートと、を備え、 前記収容部は、 前記基体の前記第1面と対向する第1本体部と、 前記粘着シートの前記非粘着面と対向する第2本体部と、を備え、 前記第1本体部および前記第2本体部の少なくとも一方が対象本体部であり、 前記経皮投与デバイス収容体は、前記対象本体部に対する前記経皮投与デバイスの位置が前記第1面に沿った方向へずれることを、前記保護シートの外縁よりも内側の領域にて前記保護シートと前記収容部との接触に基づいて抑える位置管理部を備える 経皮投与デバイス収容体。
IPC (2件):
A61J 1/00 ,  A61M 37/00
FI (2件):
A61J1/00 370Z ,  A61M37/00 510
Fターム (8件):
4C047CC19 ,  4C047DD04 ,  4C047DD05 ,  4C047DD06 ,  4C167AA72 ,  4C167BB13 ,  4C167BB23 ,  4C167CC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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