特許
J-GLOBAL ID:201703020994003614

ハイブリッド作業機の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人後藤特許事務所 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  菅野 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004307
公開番号(公開出願番号):特開2017-125537
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】ハイブリッド作業機の制御システムをコンパクト化させる。【解決手段】ハイブリッド作業機の制御システム100は、作動油をブームシリンダBCに供給する流体供給源MP1,MP2,APと、ピストン側室25から排出される作動油のエネルギを回生する回生ユニットRUと、伸長位置17dと収縮位置17eとを有するブーム用切換弁17と、ブーム用切換弁17が伸長位置17dにあるときに作動油をピストン側室25へ導く増速流路6fが開放される増速位置6dと、ブーム用切換弁17が収縮位置17eにあるときにピストン側室25と回生モータMとを連通する回生流路6gとピストン側室25とロッド側室30とを連通する再生流路6hとが開放される回生再生位置6eと、を有するブーム二速用切換弁6と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハイブリッド作業機の制御システムであって、 負荷側圧力室への作動流体の供給及び反負荷側圧力室からの作動流体の排出によって伸長して負荷を上昇させ、前記反負荷側圧力室への作動流体の供給及び前記負荷側圧力室からの作動流体の排出によって収縮して前記負荷を下降させる流体圧シリンダと、 タンクに貯留される作動流体を前記流体圧シリンダに供給する流体供給源と、 前記負荷側圧力室から排出される作動流体によって回転する回生モータ、前記回生モータに連結される回転電機、及び、前記回転電機によって発電された電力を貯める蓄電池を有する回生ユニットと、 作動流体を前記負荷側圧力室へ導き前記流体圧シリンダを伸長させる伸長位置と、前記負荷側圧力室の作動流体を前記タンクへ導き前記流体圧シリンダを収縮させる収縮位置と、を有する第1切換弁と、 前記第1切換弁が前記伸長位置にあるときに前記流体供給源から供給される作動流体を前記負荷側圧力室へ導く増速流路が開放される増速位置と、前記第1切換弁が前記収縮位置にあるときに前記負荷側圧力室と前記回生モータとを連通する回生流路と前記負荷側圧力室と前記反負荷側圧力室とを連通する再生流路とが開放される回生再生位置と、前記増速流路、前記回生流路及び前記再生流路が閉塞される中立位置と、を有する第2切換弁と、を備えることを特徴とするハイブリッド作業機の制御システム。
IPC (4件):
F15B 21/14 ,  F15B 11/024 ,  E02F 9/22 ,  E02F 9/20
FI (4件):
F15B21/14 A ,  F15B11/024 C ,  E02F9/22 M ,  E02F9/20 Z
Fターム (26件):
2D003AA01 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA02 ,  3H089AA33 ,  3H089AA60 ,  3H089AA72 ,  3H089BB04 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089CC11 ,  3H089DA03 ,  3H089DA06 ,  3H089DA13 ,  3H089DA14 ,  3H089DA20 ,  3H089DB33 ,  3H089DB43 ,  3H089DB75 ,  3H089EE22 ,  3H089EE36 ,  3H089FF09 ,  3H089GG02 ,  3H089HH05 ,  3H089JJ02

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