特許
J-GLOBAL ID:201703021017884307

管切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳舘 隆彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182160
特許番号:特許第6072971号
出願日: 2016年09月16日
要約:
【課題】 大径の管も短時間で効率的に切断でき、しかも構造が簡単で小型、軽量な経済性、耐久性に優れた管切断機を提供する。 【解決手段】 管10をその中心線に直角に切断する管切断機であって、切断すべき管10の中心線に直角な面をx-y面、前記管10の中心を座標の原点として、y軸の両側にx軸方向で刃先がオーバーラップするように対向配置された一対の回転鋸刃20,20と、一対の回転鋸刃20,20がx軸上及びその近傍ですれ違うように、一対の回転鋸刃20,20をy軸方向で逆方向に直進駆動する直進駆動機構50と、一対の回転鋸刃20,20がx軸上及びその近傍ですれ違う際に刃先の干渉を回避するべく、y軸方向の直進駆動力の一部をx軸方向に変更して、一対の回転鋸刃20,20をy軸から離れる外側へ移動させる動力方向変換機構46及び47とを具備する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 管をその中心線に直角に切断する定置式又は走行式の管切断機であって、 切断すべき管の中心線に直角な面をx-y面、前記管の中心を座標の原点として、y軸の両側にx軸方向で刃先がオーバーラップするように対向配置された一対の回転鋸刃と、 前記一対の回転鋸刃がx軸上及びその近傍ですれ違うように、一対の回転鋸刃をy軸方向で逆方向に直進駆動する直進駆動機構と、 前記一対の回転鋸刃がx軸上及びその近傍ですれ違う際に刃先の干渉を回避するべく、y軸方向の直進駆動力の一部をx軸方向に変換して一対の回転鋸刃の少なくとも一方をy軸から離れる外側へ移動させる動力方向変換機構と を具備する管切断機。
IPC (2件):
B23D 45/12 ( 200 6.01) ,  B23D 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23D 45/12 Z ,  B23D 21/00 Z

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