特許
J-GLOBAL ID:201703021034905105
活性エネルギー線硬化性組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-169172
公開番号(公開出願番号):特開2017-043735
出願日: 2015年08月28日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】 無機酸化物を高濃度で含有しても高い透明性を有し、かつ高い硬度を有する硬化物を与える活性エネルギー線硬化性組成物の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 無機酸化物(A)と、活性水素を含む反応性基(α)を少なくとも1個有する多官能(メタ)アクリレート(B)と光重合開始剤(C)とを含有する活性エネルギー線硬化性組成物(D)であって、多官能(メタ)アクリレート(B)中の反応性基(α)と無機酸化物(A)中の水酸基とが反応して化学結合しており、多官能(メタ)アクリレート(B)中、触媒(b)存在下で無機アルコキシド(a1)、金属無機酸塩(a2)および金属塩化物(a3)からなる群より選ばれる1種以上の無機酸化物前駆体(a)と水を反応させて無機酸化物(A)を得る製造方法で得られた活性エネルギー線硬化性組成物を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
無機酸化物(A)と、活性水素を有する反応性基(α)を少なくとも1個有する多官能(メタ)アクリレート(B)と、光重合開始剤(C)とを含有する活性エネルギー線硬化性組成物(D)の製造方法であって、多官能(メタ)アクリレート(B)中の反応性基(α)と無機酸化物(A)中の水酸基とが反応して化学結合しており、多官能(メタ)アクリレート(B)中、触媒(b)存在下で無機アルコキシド(a1)、金属無機酸塩(a2)および無機塩化物(a3)からなる群より選ばれる1種以上の無機酸化物前駆体(a)と水を反応させて無機酸化物(A)を製造することを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物(D)の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4J011AA05
, 4J011PA07
, 4J011PA13
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J011QA12
, 4J011QA23
, 4J011UA01
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 4J011WA02
引用特許:
引用文献:
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