特許

J-GLOBAL ID：201703021051490245

データ管理プログラム、データ管理装置およびデータ管理方法

発明者： 緒方 孝寛 ,  大久保 修司 ,  五味 剛 ,  佐々田 貴史
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-035374
公開番号（公開出願番号）：特開2017-151854
出願日： 2016年02月26日
公開日（公表日）： 2017年08月31日
要約：

【課題】データ内容の転写によるデータ持出しの把握を支援すること。【解決手段】演算部1bは、アカウントにより第1の拡張子の第1のデータD1が開かれているときに当該アカウントにより開かれた第2の拡張子の第2のデータD2が保存された際の第2のデータD2のデータサイズを取得する。演算部1bは、第1のデータD1の内容を第2の拡張子の第3のデータとして保存する場合のデータサイズを算出する。演算部1bは、取得した第2のデータD2が保存された際の第2のデータD2のデータサイズと、算出した第3のデータのデータサイズとの比較結果に基づいて、第1のデータD1の第2のデータD2へのコピー操作の発生を推定する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

コンピュータに、 アカウントにより第1の拡張子の第1のデータが開かれているときに前記アカウントにより開かれた第2の拡張子の第2のデータが保存された際の前記第2のデータのデータサイズを取得し、 前記第1のデータの内容を前記第2の拡張子の第3のデータとして保存する場合のデータサイズを算出し、 取得した前記第2のデータが保存された際の前記第2のデータのデータサイズと、算出した前記第3のデータのデータサイズとの比較結果に基づいて、前記第1のデータの前記第2のデータへのコピー操作の発生を推定する、 処理を実行させることを特徴とするデータ管理プログラム。

IPC (3件)：

G06F 12/00 ,  G06F 21/60 ,  G06F 21/16

FI (4件)：

G06F12/00 537Z ,  G06F12/00 520E ,  G06F21/60 ,  G06F21/16