特許

J-GLOBAL ID：201703021063219253

硬化膜形成組成物、配向材および位相差材

発明者： 湯川 昇志郎 ,  石田 智久 ,  畑中 真
出願人/特許権者： 日産化学工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013085165
公開番号（公開出願番号）：WO2014-104320
出願日： 2013年12月27日
公開日（公表日）： 2014年07月03日
要約：

【課題】優れた光反応効率と耐溶剤性とを備えた硬化膜を形成する硬化膜形成組成物を提供し、光配向用の配向材およびその配向材を使用して形成された位相差材を提供する。【解決手段】本発明の硬化膜形成組成物は、(A)光配向性基とヒドロキシ基、カルボキシル基、アミノ基およびアルコキシシリル基のうちのいずれかから選ばれる少なくとも一種の置換基とを有する化合物と、(B)(A)成分と熱反応可能な置換基を有し且つ自己架橋可能な化合物とを含有する。この硬化膜形成組成物を用い、硬化膜を形成し、光配向技術を利用して配向材を形成する。この配向材の上に重合性液晶を塗布し、硬化させて位相差材を得る。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)光配向性基とヒドロキシ基、カルボキシル基、アミノ基およびアルコキシシリル基のうちのいずれかから選ばれる少なくとも一種の置換基とを有する化合物、及び (B)(A)成分と熱反応可能な置換基を有し且つ自己架橋可能なポリマー を含有することを特徴とする、硬化膜形成組成物。

IPC (1件)：

C08L 101/02

FI (1件)：

C08L101/02

Fターム (18件)：

4J002AA001 ,  4J002AA021 ,  4J002BG021 ,  4J002BG121 ,  4J002BG131 ,  4J002EC016 ,  4J002EF006 ,  4J002EN006 ,  4J002EQ016 ,  4J002EV237 ,  4J002EV247 ,  4J002EV257 ,  4J002EX036 ,  4J002FD147 ,  4J002FD206 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA05