特許
J-GLOBAL ID:201703021071248882

無人航空機補助装置および無人航空機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051005
公開番号(公開出願番号):特開2017-165195
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】無人航空機、ペイロードおよび着地時における周囲の環境に対する損傷を低減させて無人航空機を着陸させることが可能な無人航空機補助装置を得ること。【解決手段】無人航空機補助装置20は、複数のロータ12を備えた無人航空機10に搭載される無人航空機補助装置である。無人航空機補助装置20は、浮揚ガスが流入されて膨張するバルーン21と、浮揚ガスが貯留されて浮揚ガスをバルーン21に流出するガスボンベ23と、バルーン21をロータ12と干渉しない位置に固定するとともにバルーン21に浮揚ガスが流入する流路を構成するガス導通管24とを備える。また、無人航空機補助装置20は、無人航空機10から送信された起動判定情報が起動条件を満たした場合に、ガスボンベ23からバルーン21に浮揚ガスを流入させてバルーン21を膨張させる制御を行うバルーン制御部26を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のロータを備えた無人航空機に搭載される無人航空機補助装置であって、 浮揚ガスが流入されて膨張するバルーンと、 前記浮揚ガスが貯留されて前記浮揚ガスを前記バルーンに流出するガスボンベと、 前記バルーンを前記ロータと干渉しない位置に固定するとともに前記バルーンに前記浮揚ガスが流入する流路を構成するガス導通管と、 前記無人航空機から送信された起動判定情報が起動条件を満たした場合に、前記ガスボンベから前記バルーンに前記浮揚ガスを流入させて前記バルーンを膨張させる制御を行うバルーン制御部と、 を備えることを特徴とする無人航空機補助装置。
IPC (4件):
B64C 39/00 ,  B64C 13/18 ,  B64C 27/08 ,  B64C 39/02
FI (4件):
B64C39/00 B ,  B64C13/18 D ,  B64C27/08 ,  B64C39/02

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