特許
J-GLOBAL ID:201703021091069216
画像記録方法および画像記録装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084546
公開番号(公開出願番号):特開2016-203631
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】中間画像の記録媒体への転写効率の向上とブロンズを抑制して優れた画像を得る。【解決手段】中間転写体上に、順次、反応液、第一の水溶性樹脂を含む第一の液体組成物、及び、第二の水溶性樹脂を含むインクを付与して中間画像を形成し、次いで、前記中間転写体上の中間画像を、記録媒体に接触させ、前記記録媒体との接触状態を維持しつつ前記中間転写体から剥離して前記記録媒体に転写する画像記録方法であって、前記中間画像が前記記録媒体に接触し始める位置から中間画像が中間転写体から剥離する位置までの間の、中間画像の温度Tcおよび中間転写体の温度T1を、前記第二の水溶性樹脂のガラス転移温度Tgs以上の温度とし、前記中間画像が中間転写体から剥離する位置の中間画像の温度Trおよび記録媒体の温度T2を、前記第二の水溶性樹脂のガラス転移温度Tgs未満の温度とすることを特徴とする画像記録方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中間転写体に反応液を付与する反応液付与工程と、
前記中間転写体に、前記反応液を付与した領域と少なくとも一部が重複するように、第一の水溶性樹脂を含有し、前記反応液と接触することで増粘する第一の液体組成物を付与する第一の液体組成物付与工程と、
前記中間転写体に、前記第一の液体組成物を付与した領域と少なくとも一部が重複するように、第二の水溶性樹脂を含有するインクを付与して中間画像を形成するインク付与工程と、
前記中間転写体上の中間画像を、記録媒体に接触させ、前記記録媒体との接触状態を維持しつつ前記中間転写体から剥離して前記記録媒体に転写する転写工程と、を有し、
前記中間画像が前記記録媒体に接触し始める位置から中間画像が中間転写体から剥離する位置までの間の、中間画像の温度Tc及び中間転写体の温度T1を、前記第二の水溶性樹脂のガラス転移温度Tgs以上の温度とし、
前記中間画像が中間転写体から剥離する位置の中間画像の温度Trおよび記録媒体の温度T2を、前記第二の水溶性樹脂のガラス転移温度Tgs未満の温度とする
ことを特徴とする画像記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/30
FI (6件):
B41M5/00 A
, B41J2/01 101
, B41J2/01 123
, B41J2/01 125
, B41J2/01 401
, C09D11/30
Fターム (64件):
2C056EA04
, 2C056EC12
, 2C056EC13
, 2C056EC29
, 2C056EC31
, 2C056EC32
, 2C056EE17
, 2C056FA13
, 2C056FC01
, 2C056HA29
, 2C056HA42
, 2H186AB02
, 2H186AB08
, 2H186AB10
, 2H186AB17
, 2H186AB39
, 2H186AB42
, 2H186AB44
, 2H186AB55
, 2H186AB56
, 2H186AB57
, 2H186FA08
, 2H186FA18
, 2H186FB08
, 2H186FB15
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 4J039AB01
, 4J039AB08
, 4J039AB09
, 4J039AD01
, 4J039AD02
, 4J039AD03
, 4J039AD06
, 4J039AD08
, 4J039AD09
, 4J039AD10
, 4J039AD12
, 4J039AD14
, 4J039AD15
, 4J039AD20
, 4J039AE04
, 4J039AE06
, 4J039AE07
, 4J039AE08
, 4J039BA04
, 4J039BC10
, 4J039BC11
, 4J039BC50
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039BE19
, 4J039BE22
, 4J039BE23
, 4J039BE24
, 4J039BE30
, 4J039EA19
, 4J039EA42
, 4J039GA24
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