特許

J-GLOBAL ID：201703021095410869

引違いサッシの断熱構造

発明者： 菅波 志保
出願人/特許権者： 不二サッシ株式会社
代理人 (1件)： 中島 重雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-038601
公開番号（公開出願番号）：特開2017-155457
出願日： 2016年03月01日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】上枠内レールの内障子側を外気により冷却され難くして、上枠内レール等における結露水の発生を低減する。【解決手段】上枠2における上枠外レール21と上枠内レール22との間であって内障子7の閉塞位置側に、上枠内レール22の外側面に対し一定間隔を空けつつ内障子7の上框71に摺接する断熱用気密材8を上枠内レール22に沿って設けることにより、上枠内レール22の内障子7側は直接外気に触れず、断熱用気密材8や、断熱用気密材8、上枠内レール22、内障子7の上側面71d等によって囲まれた断熱用空間部9内の空気層を介して外気に触れるようにして、上枠内レール22の内障子7側が外気により冷却され難くなり、上枠内レール22の外障子6側における結露水の発生を低減させるように構成した。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

上枠に外障子の上框を案内する上枠外レールと、内障子の上框を案内する上枠内レールとを備えた引違いサッシの断熱構造であって、 前記上枠における前記上枠外レールと前記上枠内レールとの間であって内障子の閉塞位置側に、上枠内レールの外側面に対し一定間隔を空けつつ内障子の上框に摺接する断熱用気密材が当該上枠内レールに沿って設けられていることを特徴とする引違いサッシの断熱構造。

IPC (2件)：

E06B 7/12 ,  E06B 1/18

FI (2件)：

E06B7/12 ,  E06B1/18 J

Fターム (5件)：

2E036RA03 ,  2E036RB01 ,  2E036RC02 ,  2E036SA02 ,  2E036TA07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• サッシ枠
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-226239   出願人：株式会社ユニテ